latte家族 〜網膜芽細胞腫の息子と家族の日記〜 -8ページ目

latte家族 〜網膜芽細胞腫の息子と家族の日記〜

父、母、娘、息子の4人家族。
息子は2歳になってすぐ、網膜芽細胞腫と診断され右眼を摘出しました。
片眼を失った息子と家族の日常と病気の記録。

長かった夏休み、ようやく終わりました照れ

去年の今頃は治療中で上の子もどこにも

連れてってあげれなかった分、

今年はプールや海などいっぱい

(とは言えませんが汗

行くことができました。


あれから1年。


こうして子供たちの楽しそうな顔を見れる

ことをとても嬉しく思います。

 

でも長い長い夏休みアセアセ

正直母はヘトヘトです笑い泣き


 

幼稚園が始まり、久々にお友達と先生に

会えてルンルンの息子爆笑



 

治療が終了したのは2018年12月。

元々2019年4月の幼稚園入園を考えていました。

だけど抗がん剤をすることになり

血液の数値も完全に戻るまで

しばらくかかると聞いていたので、

4月からの集団生活はさすがにまだ難しいかな

と思っていましたあせる


治療が終わった後

一応主治医の先生に聞いてみると

「4月なら大丈夫だよOK

と意外にもOKが出たので

幼稚園入園に向けて考えることにニコニコ

 

この時点で既に幼稚園の願書提出の

時期はとっくに過ぎていましたが、

電話で問い合わせてみました。


 

上の子が通っていた園で、息子のことも

生まれた時から知ってもらってる。

 (上の子の習い事の関係で卒園してからも

 幼稚園には毎週行く機会があります)



とは言え、幼稚園はもう卒園してるし

義眼の事で断られるかもしれない。


もしダメだったらもう1年間家で一緒に

過ごして、息子の事を受け入れてもらえる

所をゆっくり探そう。


そう思っていましたキョロキョロ



 

ドキドキしながら電話をかけ、園長先生に

事情を話すと驚いていらっしゃいましたが


「そんな事があったなんて・・・

 お母さんも大変でしたね」

と優しく声をかけて頂きましたえーんキラキラ

 

そして快く入園を受け入れて頂き

後日改めて本人も連れて手続きと

義眼について説明に伺うことになりました。


どんな反応が返ってくるのか、

不安でいっぱいだったので

電話を切った後、本当に嬉しく

ホッとしたのを覚えていますおねがい


後日幼稚園へ行った際に

義眼の事や日常生活について話しました。

その内容はまた次に書こうと思います。