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latte家族 〜網膜芽細胞腫の息子と家族の日記〜

父、母、娘、息子の4人家族。
息子は2歳になってすぐ、網膜芽細胞腫と診断され右眼を摘出しました。
片眼を失った息子と家族の日常と病気の記録。

最初にも書きましたが、息子は右眼摘出手術の後

化学療法を6クールしました。

 

化学療法については、先生からした方がいいとお話があった後も


正直、もの凄く悩みましたえーん


今現在どこかに転移して腫瘍があるわけでもないのに

こんな小さい子に抗がん剤なんて、、、とショボーン

 

今の息子の体の中で考えられている状態。

化学療法をしないことで起こりうるリスク。

化学療法をすることでの効果、

そして副作用や2次がんなどのリスク。

 

何度も主治医の先生に話を伺い、何度も家族で話し合いをして

結局、化学療法を受ける事を選択しました。

 

これにはいろんな考え方があると思います。

やらない選択肢もあったかもしれません。


息子の場合、少し特殊なケースらしく

実際に先生方の中でも化学療法をやった方がいいと言う意見と、しなくてもいいんじゃないかという意見が分かれていて

初めは治療方針を決めるのに時間を下さいと言われていました。


これが正解だったのかは分かりません。


だけど、あの時こうしておけば…という

後悔はしたくないショボーン


主治医の先生方の意見、そして息子の力を信じて決断しました。


だけど決断後も、これでよかったのかな、と結局ウジウジ悩んでしまう事もあったりして…

ダメダメだな〜えーん