latte家族 〜網膜芽細胞腫の息子と家族の日記〜 -13ページ目

latte家族 〜網膜芽細胞腫の息子と家族の日記〜

父、母、娘、息子の4人家族。
息子は2歳になってすぐ、網膜芽細胞腫と診断され右眼を摘出しました。
片眼を失った息子と家族の日常と病気の記録。

抗がん剤治療中のこと、副作用の事を書こうと思っていたのですが…

先に今現在のことを少し。

息子が右眼の摘出手術をしてから今日でちょうど1年が経ちました。

息子の病気が分かってから、頭が混乱したまま、あれよあれよという間に
手術の日を迎えました。

術後、右眼のところを大きなガーゼとテープでガチガチに覆われて手術室から帰ってきた息子の姿は、多分一生忘れることができないと思います。

この時は、辛くて悲しくて、
義眼なんて今まで見た事も触った事もないし
片方の目とは言え、
我が子が義眼での生活になる事も
どうなるのかさえ想像できず
この先の不安とか
とにかくネガティブな感情で溢れていました。


息子はこの4月から、幼稚園へ通っていますニコニコ
今日、たまたまPTAのお手伝いがあり
朝から幼稚園へ行きました。
行ったついでにこっそり教室を覗いてみると、
お友達と何やらふざけて笑い合って
そして私に気付き、手を振りながら笑顔でこっちに向かってくる息子の姿がありましたおねがい

1年前には想像さえできなかった姿。

今でも急にドーーーンと気持ちが落ちてネガティブな感情が炸裂する時もありますが滝汗

私も少しは強くなったかな。
それはもちろん息子の頑張り、周りの方々の支えのおかげです。
義眼の扱いにも慣れたしニヤリ
息子も元気いっぱいお調子者に成長してます‼︎

これからもっと悩んだり大変な事もあるかもしれませんがアセアセ
この普通の毎日が送れていること、
子供達が笑顔でいられることに感謝して
毎日を過ごしていきたいと思います。

なんか文章がまとまりませんが、 
とりあえず1年経った今の気持ちを
つらつらと書いてみましたアセアセ