やはり、チランジアのお花を見れるチャンスというのは、なかなかないので、
私なりに、頭を整理しながら、鑑賞をしたいと思います。
私が「チラのお師匠様」と崇拝しているのが、Yasさんで、
ブログも毎日、拝見させていただいて、「読んでいるつもり」になっているのですが、
いざ、自分が知らないチラや花の咲いたチラを前にすると、
それが、知識として身に着いていないことを痛感させられます(-。-;)。
自分で、もう一度頭を使って考えないとダメですね。。。
スパイク=花序=枝上における花の配列状態のこと。
ブラクト=苞(ほう)=花や花序の株にあって、つぼみを包んでいた葉のこと。
ここまで意味を調べて理解。
では・・・
<ストリクタ>
これは、「スパイク=花序」はなし。←大きな間違いでしたm(_ _ )m。
また、「ブラクト=苞」もない。
と言えるのでしょうか。
Yasさんのブログをもう一度読み返すと、
このタイプの花を咲かす物の方が、チラとしては「進化型」という理解仕方になるのでしょうか。
Yasさんから下記コメントをいただきました。
ありがとうございますm(_ _ )m。
「ストリクタは、ピンク色になっている中央の構造物全体がスパイク、ピンク色の一枚一枚がブラクトです。
本当の花はブラクトの中から出る青いものです。」
ええっ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
ここからまだ、青い物が出てくるのですか!!
花の完成形と思っていました。
観察を続けます(`・ω・´)ゞ
やはり・・・チラは勉強不足です(-"-;A。
<スカポーサ>
そして、これは「コルビー」という名前で売られていますが、変遷の歴史があり、
イオナンタ・スカポーサ → コルビー → コルビー
→ スカポーサ
そして、このコルビーにも、→ コルビー がある?と理解しました。
→ コルビー(ハイブリッドタイプ・自然交雑種)
スカポーサから、なぜ、イオナンタの名が欠落したかというと、
イオナンタ・・・スパイク=花序を全く出さず、株の中心部からいきなり花を出す。
スカポーサ・・・スパイク=花序を曲がりなりにも出し、そこから花を出す。
・・・ということは、これは、花芽がまだ完全に伸びてきていないので、わかりにくいですが、
上のストリクタとくらべ、また違った花となる・・・ということになるわけですか・・・ね。
↑それなら、これも間違いですね。ストリクタも、スパイク、ブラクトがあるわけですから。
スパイク=花序、あります・・・ものね。
チランジアの専門書というのは、目にする事は少なく、
Yasさんのブログを拝見する事が知識の入手経路となっています。
これまた、奥が深い。
とても難しいのですが、興味がわきます。
そして、何より、空気と水でこれだけの花を咲かせる植物って、類を見ないですよね、
しかも、その水も毎日必要としていませんし。
いったい、どういう構造なのか、不思議でなりません。
もしかして、人間より高等な仕組みを持っているのではないかと思ったりします。