2024.5 プラハ・ウィーン旅 準備編 最後の関門は海外旅行保険 | 心はカプリの休日..⛵

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準備にあたりもう一つ苦労したのが海外旅行保険でした。

いくつか調べた上で、
母のことが心配だったので、
いつもJTBで案内されていたJI保険の中でも

一番保障が手厚い『アテンド』にすることにしました。


私は本人として申し込んだので金額の上限に特に不都合はなかったのですが、
家族の分は、他に死亡保障がつく傷害保険に入っていると、

疾病死亡傷害死亡がうまくつけられず

(本人でなければ多額の死亡保障がつけられないようになっている)、

まぁ仕方がないか、、

と死亡保障は諦め、他の保障は付けられる限りで最大限つけて申し込み。


私 24,300円
夫 23,710円
子ども 19,420円
母は高齢なので 27,150円
 計 94,580円

高いなー滝汗


申し込むまでには
約款読んで条件や金額を確認したり問い合わせたりして
かなり時間を取りましたが、

これでひと安心うさぎのぬいぐるみ


特に金額的に心配していたのは、

途中で飛行機が欠航になったときのANAにかける電話代と、

途中で何かあったときのザッハーのキャンセル料笑い泣き

 

もしANAに電話したら1~2時間分の電話代がかかるアセアセ

トールフリーとやらがうまくいかなくて、

日本へドコモで発信したら、チェコからだと1分280円。

何度もANAにかけて毎回長時間かかっていたので、

いったいどれだけかかるんだろう??と不安でたまりませんでしたが、

 

実際計算してみると、

1時間で16,800円、2時間で33,600円

おや、びっくりするほどはかからないハイハイ

この電話代と旅の途中でのキャンセル料は、

手厚い『アテンド』でも4人で計40万円しか補償されないのだけど、

これなら万が一のザッハーのキャンセル料を入れても電話代も保険でカバーされるわ!

とホッとしましたお茶


だけど、、うーん

昔は確か中欧に行くには保険が必要だと書いてあった記憶があるけど、
私の持ってるガイドブックにもあまりはっきり書いてないし、
今は特に要らないのかしら・・?

と思いつつ、たまたま届いていたツアーのパンフの注意事項を読んでいたら、
そこに
チェコに渡航するには
「治療、傷害、死亡、につきそれぞれ3万ユーロ以上(約500万円)の保険が必要」

との記載がポーン


えっ、夫と子どもの死亡保障、つけなかったし・・汗

(というか、付けられなかったし・・汗


サーーッと血の気が引きましたガーン


手持ちの保険を調べると、
夫は国内の保険やクレカの保障などでカバーできるようで大丈夫だったのですが、
(ヒューっあせるあせる)


子どもの分は
『傷害死亡』はクリアするのですが、
疾病死亡』が3万ユーロに届かない叫び叫び

我が家は子どもには死亡保険は"ほんの少し"しかかけていないのですが、
その"ほんの少し"をかけているがために、

JI保険では死亡保障(傷害死亡も疾病死亡も)をつけることができず、
かといって、それでは疾病死亡が入国に必要な3万ユーロに届かずガーン

えっ?この期に及んでチェコに入れない??滝汗


あと10日ほどで出発というときでした。。

 

 

 

つづく。。