たいへんお久しぶりな投稿です
恋愛バラエティを見たことはあまりなく、何ならおもしろくないだろうと思っていました
たくさんそういう番組あるみたいですね
・バチェラー
・バチェロレッテ
・シャッフルアイランド
・今日好きになりました
・オオカミくんには騙されない
・恋愛ドラマな恋がしたい
・テラスハウス
・恋愛ドラマな恋がしたい
・ボーイフレンド
などなど
多すぎやろ!
どれもたいしてつまらなさそうとも思っていました
■バチクソ面白い■
■男性陣■
■バチクソ面白い■
バチェロレッテを観ました
簡潔な感想としては表題の通り
「バチクソ面白い」
ほんとにドはまりしちゃいました
シーズン3を観ました
武井亜樹さんという女性1人に対して15人の男性が争奪戦を繰り広げる番組です
なぜ観たかというと、口説いている女性から一緒に観たいと誘われました
私は全くもって興味なかったのですが、せっかく一緒に何かをするチャンスと思い観ることになりました
お互い、あの発言はダメやねとかあの挙動おかしいねとか、いろいろ番組にツッコミながら観ているうちに男性陣の名前をほとんど覚えていましたw
男性陣に感情移入してしまい、気づいたら次が観たくなっていました
このシーズン3、今までと一風変わった作品だそうです
私はシーズン1も2も4以降も全く観ておらず、3しか観ておりません
比較ができていないので何とも言えないですが、なんとこの3に出ている武井亜樹さん、「史上初モテないバチェロレッテ」と言われているそうです
確かに男性との2ショットトークで
「友達としか思えない」
「まだ好きではない、僕を本気にさせてほしい」
「ローズを渡さないで欲しい」(最初の15人から男性を減らしていくときローズセレモニーというのがあります)
と言われてはいました
一人の女性を男性たちが取り合うのですが、男性側から身を引くケースは今までになかったそう
確かに選ぶ側がフラれるってなかなかないと思います
しかしまあいろんな男性がおり、そんなこと言わんで良いってとか、こいつなんなんとか、動きが気持ち悪いとか、いろいろツッコミまくった結果ドはまりしていました
いつのまにかバチェロレッテなくしては今の生活が脅かされるほど必要な番組です
女性と一緒に観ていたので今のはどうなん?とかも話して楽しかったです
あれは人と観るのが一番かもしれません
ほんとにおもしろかった!
けど私のツッコミがうるさすぎて、声が大きい、テレビの音が聞こえないと注意をされました
それくらい私が盛り上がっていました
声量の注意についてはテレビを指さして
「あいつらの声が小さいったい男らしくないシャキッと喋らんかい」
これで乗り切ったので問題なかったかと
■男性陣■
たくさんの男性が出演していた中、推しメンができました
推してなくても面白い人がたくさんおり、ほんとに名前を覚えてしまいました
なんだかんだ皆イケメンでした
特に気になる存在を自己満足としてご紹介したいと思います
観てない人にとって何の話か分からないと思いますので、コアな人向けです
山本一成さん
普通にイケメンですね
体型も良く肌もキレイ
けど途中何話目か忘れましたけど男性陣での会議みたいなのでだいぶ敵を作っていました
たくさん亜樹さんと話す時間があったにも関わらず、また話す時間が欲しいと言って他の人を牽制しようとしてました
理由は亜樹さんに、「話が面白い」と言われトラウマがフラッシュバックし、それを亜樹さんに話したいとのこと
意味が分かりませんよねww
話が面白いって良いことやんねって思いますけど彼にとってはそれがマイナスなことだそうです
何かトラウマがあるらしいです
他の男性陣の誰からも共感を得られていませんでした
私もふぁっ、てなりました
セバスチャン
ザ・ジェントルメン
ほんとに謎めいた存在でした
ほとんど自分のことを話さない、というか自分から口を開くことがないミステリアスの極みでした
結局本気になれないという理由で亜樹さんに辞退を申し出ました
正直でいたいそうです
男の余裕とはこれか、とおしゃべりな私は見習わなければなりません
坂口さん
ほんとに面白い方でした
最初はなかなかな男やと思っていました
医者で高身長で清潔感あって優しそう
そんな印象でした
一緒に観た女性も第一印象はこの人が一番でした
しかし我々は坂口さんの序列を徐々に下げることになりました
というのも最初の最初いきなり亜樹さんもこの方にローズを送りすぐに第2ステージに進むことが確定しました
良い出だしだと思っていたのですが、そこから様子が急変します
恋愛下手なのか何なのか分かりませんがおかしくなっていきました
俺は好かれているという余裕な表情から、他の男性陣も株を上げていく中でだんだん焦り顔へうつっていき、チャンスである2ショットトークでも意味分からんことを早口でしゃべっていました
キョドってました、セバスチャンの逆です
最後の方でも俺はたくさんの女性と遊んできたと言っていました
一緒に観た女性も、これは言わんで良いやろと言っていましたし
今までのたたずまいを見るに、高身長で医者やけん何もせんでもモテとるだけと私も叫んでました
絶対非モテやろと2人で盛り上がりました
スペックは高いので私が文句言える立場ではありませんが、イチ視聴者としての感想です
クッシー
もう大本命の存在でした
最初は坂口さんに亜樹さんは寄っていましたが、クッシーの誠実さに亜樹さんも心揺らいでいました
物語の半分くらいからこのクッシーが大本命だったと思います
2ショットトークで何度か亜樹さんをざわつかせていましたが、雨降って地固まるように亜樹さんはクッシーに寄って行きました
男としてどうかは別として、クッシーは絶対良い人だと思っていました
彼もバチェロレッテを盛り上げてくれた一人だと思います
最後の2人まで残った有力な男でした
ちょっと女性側にリードさせるような、優しさを男らしさと勘違いしたような発言には亜樹さんも引っかかっていましたが、それを差し引いても最有力だったと思います
北森君
もう彼はジャニーズです
整った顔にキレイな肌
この写真と実物は少し違うと思います、実物の映像の方がカッコ良いです
彼は中盤に大盛り上がりの一つをつくってくれました
あまり亜樹さんと2ショットの時間がとれないまま時間が過ぎました
しかしデートチャンスが来たとき一番の熱量を持って「行きたい」と言ってました
6人のなかから2人だけデートができる、というときに男性陣が誰が行くか話し合っていました
彼はずっと行きたいと宣言し、お菓子も作って準備もしており、かつ手紙まで準備をしていました
しかしここで話をややこしくしたのが一番上にいる山本一成さんです
「話が面白い」と言われ云々の人です
山本さんはさっきまで亜樹さんと2ショットで話していたのに、すぐこのデートにも名乗りを上げました
男性陣での会議で北森君も山本さんに苦言を呈していました
そして何より最後の3人に残った北森君でしたが、この男こそ、ローズを渡さないでほしいと言った男です
なんでーーーーーーーーー⁉
って2人でなりました
どゆことーーーーーーーー⁉
って2人でなりました
ビックリな展開でした
もう終盤ですよ?
最後の3人になったんですよ?
自分から降りました
面白かったです
ちなみに北森君、とてもナイスガイで優しい男やと思いました
というのも最後に残った3人は家族も参加するという面白い企画がありました
3人とも素晴らしい家族との関係性でしたが北森君は男の中の男でした
妹が2人おり、自分の時間を削ってでも妹の手助けをしたり、優先していたりしていたそう
妹も自慢のお兄ちゃんという顔をしていました
序盤はわりと空気でしたが、終盤はメインの一人だったと言えるでしょう
私も最終的には北森君に惚れていました
加藤君
最初私は一番イヤでした
ヒゲモジャのチャラい人と思っていました
だいぶ序盤でふるいに落とされましたが、全部観終わっても私は彼を上位で推しています
なんともまあ優しい笑顔な人でした
ほんとに序盤で落とされたのであんまりエピソードないのが残念です
いらんこと言って落とされました
「僕を本気にさせてほしい」
言っちゃいかんやろそれ、絶対違う!
と2人で話していたらまんまその通り亜樹さんもそう言っていました
けっこう私は好きでした
小川君
心優しい獣医さんという印象です
わりと終盤まで残りました
北森君が亜樹さんとデートに行きたいと立候補したシーンのことを北森君のとこに書きましたが、そのとき彼もまた強く立候補していました
北森君と同じくそれまで亜樹さんとの時間がほとんどとれていませんでした
性格的な問題でしょう
あまり前に出てこなかったです
しかもトラウマ山本一成さんに弱い性格だからなのか、デートに行かせれないと抑えられる始末
結局助け船が出て小川君と北森君がデート権を手にしました
小川君はここで亜樹さんに落とされましたが、そりゃそうやろというようなデートでした
しかしあまり前に出てこない小川君が勇気をもってこのデートに臨んだ姿を観て、私たち2人は感動していました
惜しかったが良い男でした
梅
梅はほんとに一番推しの男でした
登場から性格から発言からたたずまいから全てが男でした
彼の話になると一つのブログ記事が書けそうなくらい長くなるので鬼のように抜粋します
トラウマ山本一成さんにあのデート会議で一番最初に噛みついていました
噛みつき方もナチュラルに受け止めれるような言い方とワードチョイス
小川君が山本一成さんにケチョンケチョンに言われ、デート権をとれなさそうなときも、梅が小川君に行ってほしいと言い、大逆転の流れを作ってくれました
小川君がデートに行けたのも梅のおかげなわけです
また、終盤まで残っていましたし、良い感じのデートを重ねていたのですが……
亜樹さんと一緒に花火を観るというデートをしているとき、何か違うと感じたそうで、この方も自分から降りました
しかしこの最後の降りる際、実はその何か違うということを、これから合わせていこうと話そうとしていたようにも見えました(スタジオでもこの話題が盛り上がっていました)
さらにしかし亜樹さんがプライドからなのか、梅がなんか違うと言った瞬間私も、と言い始めました
梅は言い返すことなくそのまま帰っていきました
梅の気持ちがホントはどっちなのかが分からずモヤモヤしました
一番推しだぜ梅
飯野さん
彼もまた最大の推しの一人です
ほんとに終盤まで亜樹さんの上位に入っていた方です
なぜか落とされました
おかしい、彼が落とされるなんておかしい
それほど亜樹さんは飯野さんにハマっていたと言えました
彼は男性陣15人の中でほんとに一番優しい男だと思います
人のために動ける男、人が喜んでくれることが嬉しい男
そんなエピソードが他の男性陣から亜樹さんに伝えられました
飯野さんはそれを全くひけらかさない、私とは真逆のナイスジェントルです
一緒に観た相方も私も、最初は一番嫌いなほど話し方が気持ち悪かったです
最後の最後まで相方はその所作から好きにはなれていませんでしたが、良い人だとは言っていました
私も最後まで所作はあんまり良くは思っていませんでしたが、中身がイケメン過ぎて梅並みに好きなメンバーです
ぜひ恋愛バラエティを観たことない方がいれば、私みたいに敬遠していた人がいれば、ぜひ観てみてほしいなと思います
誰かと一緒に観るとほんとに面白いです
以上
P.S.
チェンジャック
名前もよく分かりませんし、彼は何をしたのか分からないくらいなんか中盤まで残っていましたし、なんか終盤前に落とされました
ほんとに何で残ったのか、何で落とされたのか分からず仕舞いでした
逆に面白い存在でした