WHO コロナワクチン定期接種の推奨対象を公表 高齢者 妊婦など
WHOは多くの人がワクチン接種や感染で免疫を獲得したことを受け新型コロナウイルスのワクチン接種の優先度に関する新たな指針を公表しました。
それによりますと、医療従事者のほか、高齢者、糖尿病や心疾患などの基礎疾患がある人、免疫不全の人、それに妊婦については、最も優先度が高いとして、半年または1年ごとの定期的な接種を推奨しています。
一方で、60歳未満の健康な成人や、基礎疾患のある子どもや若者については、追加接種、いわゆるブースター接種は1回までを推奨し、「それ以上の接種も安全だが公衆衛生上の効果は比較的低い」として、定期的な接種については推奨することはしていません。
さらに、健康な子どもや若者への接種については安全で効果はあるものの、感染時に重症化しにくいため「接種による公衆衛生上の効果は、はしかなどの従来の子ども向けワクチンと比べ、はるかに低い」として、接種は各国の判断に委ねています。
WHO＝世界保健機関は、新型コロナウイルスのワクチン接種の新たな指針を公表しました。定期的な接種を推奨する対象は医療従事者のほか、高齢者、基礎疾患がある人、それに妊婦などとしています。
WHOは28日、多くの人がワクチン接種や感染で免疫を獲得したことを受け新型コロナウイルスのワクチン接種の優先度に関する新たな指針を公表しました。
WHO コロナワクチン定期接種の推奨対象を公表 高齢者 妊婦など | NHK | 新型コロナウイルス
世界一の接種率と接種回数の日本。
６回も接種する国でまだ打ち続けるのは日本だけ
世界は止めているのに、まだ日本は判断出来ず
ワクチンの在庫処理になっている状況。
生後半年から接種して大丈夫とはまだ言えない状況だと、
接種後の死亡者と副反応を考慮すべき
WHOは健康な６０歳未満は今は推奨していない。
