7月にパーキンソン病友の会 北海道支部主催で開催され参加してきました。
2018年パーキンソン病 診療ガイドラインが出来ました。最大限の効果が得られる最少量を探る。
(患者が参加してガイドラインを作ったのは画期的なことだそうです)
初期薬が良く効く時期(ハネムーン期)1~5年
早期治療 - レポドパかアゴニストで行う 副作用の出現 - レポドパ < アゴニスト
レポドパは半感期が早い
長期使用 - 有効治療域がだんだん狭くなってくる。
ジスキネシアは薬が効きすぎても効かな過ぎても両方に出てくる。
服用後 一般の人だと30分ほどで効いてくるが、パーキンソンの方は自律神経の働きが良くない
が多く胃腸の働きが遅い為、1,5時間~2,5時間ぐらいかかることがある。
新しい治療法デュオドーパ
2016年から始まった薬剤をチューブ-を使い直接腸管に投与し16時間持続させるものです。
取り扱いや薬剤を冷蔵庫で保管したり器具の洗浄など取り扱いに注意する点もありますが
実際に使用され職場復帰された方がいて期待が持てる治療法だと思います。
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/112130_1169101S1020_1_02G.pdf
こういう治療法もあるようです。
DBS治療
http://parkinson-dbs.jp/?utm_source=Yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=01_dbs
札幌訪問マッサージ