3日「七三歩きのしぐさ」
道路の七分目は公道とし、
自分の道は三分と考えて歩きます。
こうして道を空けておくことで
急ぎの人も気兼ねしないで往来できるのです。
一人よがりにならずに
周囲への気配りを忘れたくありません。
幸せを次代へつなぐ
心を伝えるマナー講師の藤原優子です
子どもの頃、兄弟で道いっぱいに並んで歩いていると
母からよく叱られたものです。
「ほかの人が通れないでしょう!
いつでも急いでいる人がいたら通れるように
道いっぱいに歩きなさんな!」といつも・・・。
七三歩きのしぐさだったのですね・・・。
1月から、東京で月に一度開催される
「江戸しぐさ認定普及員養成講座」に通い始めました。
NPO法人江戸しぐさから発行されています
日めくりカレンダー「いき暦」を
ご紹介することにいたしました。
課題は時空を超える!
時代と地域を超えて
人として大切なことが伝わってきませんか?
ご一緒に勉強いたしましょう!