先日動画をアップした
三嶋大社の御祭神である
事代主神についてお話ししたいことがあります
今の天皇家は天照大御神から受け継がれた
天津神の流れなのですが
出雲で国譲りをした国津系の神様はというと
実は天津神の流れであり
初代である神武天皇の
皇后となる五十鈴媛命は
国津神の事代主神の子なのです
ということは天皇家はすでに
天津神と国津神の和合から始まって
いるのです
事代主神は
皇居の八神殿(はっしんでん)という場所で
天皇を守護する八神を
祀られている神様の一柱で
そこには天神地祇のすべて
共に祀られている尊い神様です
※天津神を「天神」(てんじん)
国津神を「地祇」(ちぎ)
併せて「天神地祇」と言います
何が言いたいのかというと
諸外国の神様のほとんどは
明確に神と人間とを分けていますが
日本に住む私たちの祖先をたどると
必ず神話の神様に行き着くということ
そして神社にお参りに行くということは
ご先祖さまに会いに行く!!
ということでもあるのです
なので参拝するときはどんな神様も
今いる事に感謝しましょう
しかし尊敬しつつも
身近な存在として感じても
良いと思っていて
自分は神様によっては
あだ名を付けちゃっています
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最新動画アップしました
着いてすぐに参拝した時に
空に大きな龍神様が現れてくれました
とても素晴らしい神社ですので
なにかを感じ取っていただけら
とても嬉しいです