三嶋大社
延喜式の中でも「名神大(社)」とされる神社です
延喜式内社とは、延長5年(927年)にまとめられた
「延喜式」の巻九・十に名前が載っている
2861社の神社のことで
国がお祀りすべき重要な神社
名神大社とは名神祭の対象となる神々（名神）
を祀る神社です
名神とは古来より霊験が著しいとされる
神に対する称号
名神祭とは国家的な一大事の際に
祈願するための臨時の国家祭祀
政変、祈雨や止祈雨
、豊稔の予祝や
災害の予防を行う神社で
全国で226社あったそうです
そして中でも三嶋大社は
延喜式主税式において全国に４例しかない
正税から祭祀料を割かれていた神社
とにかく凄い神社ということです、はい
御祭神の謎？
国学者の平田篤胤の学説を受け
主祭神を大山祇命から事代主神に変更したり
昭和に改めて大山祇神説が浮上すると
今度は大山祇神・事代主神に改めるなど
の変遷があり色々審議があるようですが
恐らくもともと大山祇命を祀る場所に
そこに伊豆を統治した事代主神も
祀ったのではないのでしょうか
大山祇命は山の神様
で時代的に
出雲の神話よりも
もっともっと古い神様なので
どちらが正解というのはないのかと思いました
なぜそう思うのかというと
国譲り後、出雲の国を離れた美保神社と
最後にとどまったと言われる
三嶋大社の神社のエネルギーが
どことなく似ているのを感じるからです
※美保神社(2019年８月に行った時の写真です)
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最新動画アップしました
着いてすぐに参拝した時に
空に大きな龍神様
が現れてくれました
とても素晴らしい神社ですので
なにかを感じ取っていただけら
とても嬉しいです
