前回の続きです。
↑前回
③答は外ではなく自分の中にある
「やるべき、と思っていることよりも
やりたい、と思うことをやった方が良い」
という言葉。
私は、これって、真実でもあり、
でも、これだけを受け取ってしまうことは
危険な気がしています。
どうして、そんな風に思うのか
いくつか考察してみました。
①もう少し大きな視野で見てみない?
部屋がぐちゃぐちゃなのは嫌なのよ。
だったら、部屋をきれいにした方がいいよね。
ここで考えたいのは
やりたくないけれど、
やらなければいけない、と感じていることは
きっとやる必要があること、なのではないかなと。
部屋が片付いていた方が気持ちいい、
ゆったりできる、過ごしやすい
のなら、
片付けた方が断然いい。
それにはやりたくない片付け作業は生まれるけれど
そのあとのことを考えたら
やりたくないこと(片付け)をするメリットはある!
だから、
「やるべき、より、やりたい、で行動を選ぶ」
という単純な話ではないと思うんです。
②やりたいことをやるためなら?
やりたいこと、をやるためには
やりたくないことをしなければいけないことがあるよね、
というお話。
「私は絵筆を洗うのが面倒でやりたくない」
と言っていたアーティストがいました。
「でも、描きたい作品で良い色を出すために
面倒でも筆を洗うんだ」
きっと、これに似ている。
働きたくないけれど、旅行に行きたいから、
がんばって働いて年に1回海外旅行に行くんだ!!
とか
運動はしたくないけれど、痩せたいから
毎日30分歩かねば!
とか。
ただ、やりたくないことを極力最低限にすることは
できるかもしれないし、
もしかしたら、必要以上に何かをやっている可能性はある。
だから、
やらねばならない(have to)を
少なくしていく工夫をするのは
めちゃんこおすすめです。
あと2つは明日に続く…
■お知らせ■
■ご予約・お知らせやキネシオロジーについては
こちらのメール☆レターからご案内いたします
■たくさんの赤ちゃんやお子さんの声を聞いてきた経験から、子育て中のママにこちらをお送りしています。
・メール☆レター
・お申込み・お問い合わせ
・セッションメニュー
・お客さまのご感想
札幌市内、海外、東京、千葉、埼玉、茨城、新潟、鳥取、広島、青森、函館、稚内、旭川、江別、岩見沢、美唄、富良野、滝川、小樽、帯広、釧路、北見、網走、苫小牧、登別、北広島、千歳、恵庭など北海道全域からお越しいただいています。
自分を変えたい、自信がない、悩みがある、人間関係がうまくいかない、などにはIHキネシオロジー、子どもやお腹の赤ちゃん、ペットの本当の気持ちが知りたい、合っているものを探したい、などにはロングセッションが人気です