私が行っている、
キネシオロジーのセッションの中でも、
「自信がない」というキーワードがよく出てきます。
セッションの中では、
自信をつけるには？という方向へ行く方もいますし、
全く違うアプローチから入る方もいらっしゃいます。
解決のためのアプローチは人それぞれ。
クライアントさんの潜在意識に問いかけます。
なぜなら
自分自身がベストな方法を知っているから、なんです。
全ての答えを持っているあなたはとっても素晴らしくて
素敵でとても価値のある方なのです、
自信を持ってください、と言いたいところです(^^;
でも、それも信じることができない・・・というのも、
十分にわかります。
私もそうでしたから。
前回の続きになりますが
自信をつける方法は、二つあると思っています。
一つは外からの道
一つは自分の内からの道
外からの道、
それは、自分の外側からくるもの。
周りからの称賛や承認、
目に見える成績や数字。
ありがとう、や、すごいという言葉
時には誰かの感動や感謝の涙など。
これらを自信に変換することができます。
でも、自分一人の世界にいては
感じられないことなので、
人や社会とのかかわりの中で
自分を表現したり試したり行動することが
必要になってきます。
また、素直に受け取ることができなければ
それは自信には繋げられませんので、
全て感謝して受け取る必要もあります。
私自身、これができずに
辛い日々を過ごしていたことがあります。
それは、私が会社員だった頃。
頑張る→高く評価してもらえる→上司から期待される→もっと頑張る→もっともっと評価してもらえる。
相手軸で動いていたので、
「失敗できない」と自分を追い込み、
褒めてもらえても、
「こんな私じゃ、まだまだ」と
本気で思い、
評価をしてもらえても
「もっとできるはず」と
常に思っていました。
結局自分で自分を認めていないから、
他人から認めてもらっても、
素直に受け取ることができなかったのです。
これじゃ、やってもやっても心は埋まらない。
外からの道も大事だけど、
それは自分の内からの道があってこそ、
なんです。
続きは次回に。
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