遅ればせながら、話題のこちらの映画を観てきました。
「ボヘミアンラプソディ」
応援スタイルの上映に合わせました。
会場がどんな感じになるか楽しみだったのですが。。。。
それは、やはり当たりはずれというか、タイミングがありますね。
残念ながら、お友達のお隣の男の子がシャウトしまくっておりまして。。。
それも、1人で暴走してる感じに近く。。。
思っていた会場雰囲気とは違いましたが
映画は良かったです。
すでにこの映画観ていらっしゃる方が多い映画ですから、映画の内容をどうこうとお話はしませんが。
私が洋楽に触れたのは、
中学時代、同じマンションに住んでいたけれど、小学校の時から知っているわけでもなく、
しかも、部活も違うのになぜか、お話する機会があったバスケ部の先輩。
ある時、洋楽のカセットを
「聴いてみな」という言葉とともに渡されてから、私の洋楽好きはスタートしました。
聖子ちゃんやたのきんトリオなど、アイドル真っ只中ななか、
私は邦楽も聴きながら、
その先輩の影響を受けて、洋楽も熱心に聴いていました。
そんな、中学時代、当然、クィーンも耳にしています。
スクリーンから流れる曲が本当に懐かしく、そして、新鮮で。
そして、実際はこのストーリー以上の葛藤やら多くの事があったはずだろうと、思いながら
見入っておりました。
私は映画を観ると「愛」がテーマになっているな、と感じる事が多いのですが、
もちろん、この「ボヘミアンラプソディ」も
あ~、愛よね。
と、思いました。
しかも、相当大きな愛を感じました。
ストーリーの中でメアリーがフレディに
「あなたは愛されている。」
と、伝えていたのですが、
そのセリフに猛烈に共感している私がいました。
そして、その愛を注いでくれている人は誰か、
本当に自分に寄り添ってくれているのは誰か。
もちろん、自分も誰に寄り添うべきか。
そこに気付いたフレディ。
メアリーに言われた一言で、フレディは本当の愛に気付いたんですよね。
この映画、確かにフレディの、そして、クィーンの映画なのですが、
深い、大きな愛の物語だな。
と思います。
気づくことって難しいですが、気づいてしまえば、本当にびっくりすぐらい心が安らぐんでしょうね。
良い映画でした。
ストーリーもそうですが、あちこちで評判を得ているように、
各俳優が本当にメンバーそのままで、そこも素晴らしい。
そして、やはり圧巻は、最後のライブエイドのシーン。
あの時代、そう、あの時代だな、って感じです。
見逃すことなく観れて良かったです。
誘ってくれたお友達に感謝です。
良い映画でした