創価学会をやめてから30年は経っている。
9歳に入信させられていろいろ教育された。
日蓮は末法の御本仏。
ご本尊は間違いがない。
本当にそう思っていた。
創価学会をやめてからも日蓮は末法の御本仏という思想が残った。
日蓮正宗は唯一正しい宗教だと信じた。
2017年10月末父が亡くなって日蓮正宗で葬儀を行った。
なぜか御会式があるというので葬儀の日は1日遅れた。
日蓮正宗はお金の要求をしないと思いこんでいた。
すべてご供養と思っていた。
ところが具体的な金額を指定された。
ものすごく違和感があった。
今までだったら金額がわかってありがたいと思っただろう。
今は貧乏で払えないのだ。
葬儀は家族葬で香典もなし。
ご供養の現金がないのだ。
法事はすべて断った。
納骨は自分で行った。
そうだれでもできるのだ。
その後、法華経は中国で作られた経典と知った。
釈迦は釈迦自身を信用するなとも言っているようだ。
自分自身を信じなさいだったかな。
その辺は忘れたけど。
9歳からの洗脳が解けたのだった。
社会には前提がおかしなことがたくさんあることに気づく。
でも社会全体がそうだから正しいとなってしまう。
社会の秩序というか法律なら仕方がないので従う。
自然というか命というか医療と言うか
医学というのかな、医療というのかな
病気は医療が治しているという洗脳はできるだけ早く解けてほしい。
病気は治すのではなくて治る。
自然から外れて病気になっている。
自然に戻せば治る。
それに気づいてほしいと思う。
facebookで21歳の男性がステージ4の直腸がんの治し方を伯母さんが尋ねていた。
その回答の数は非常に多い。
これもガンは治すものだと思っているからだろう。
ガンができたのはなぜなんだろうと考えないのだ。
僕は知識も資格もなにもないが自分なら自分を自然にするだろう。
ガンはなぜできたんだろうを考える。
ガンは自分の細胞だ。
ガンは必要なので自分の体にできた。
自分と自分に共生している菌やウイルス、生物が作った。
血を浄化するために作った細胞。
たぶんだが何らかの理由で臓器で血が浄化できなくなった。
だからガンという細胞を産んだのだろう。
そうだ、血をきれいにしようでいいのだ。
ステージ4だろうが生きているんだから大丈夫だ。
そんな事を本人が思えるかどうかなんだ。
ガンだけではなくてすべての病気がそうなのだ。
病気は生き方を自然にすれば治る。
まずは医療が病気を治しているという前提を忘れよう。