やっと9歳からの呪縛がなくなった。
創価学会・日蓮正宗に強制的に入信させられたのは
昭和40年11月だった。
小学校4年、9歳の秋だった。
9歳の子供は親の言うがままなんだよ。
つい最近まで創価学会に入信させた親を恨んだなあ。
創価学会を脱会したのは30年以上前なんだよね。
でも9歳からの薫陶というか思想というか考え方は変えられない。
挙句は日蓮正宗は正しいと思い込んでいた。
創価学会は悪、日蓮正宗は正。
同じ穴のみジナだと気づいたのは2年前。
日蓮正宗とも決別しても創価学会の事は気になる。
こんな悪い団体の信者はかわいそうと思っていた。
最近、手塚治虫の「ブッダ」を読んだ。
漫画で正しいのかどうかはわからないが釈迦の考え方に共感。
そうかなと思う。
どんな人であろうと動物であろうと相手を尊敬すること。
これが釈迦の原点だと思う。
日蓮仏教はそうじゃない。
釈迦は教えたことを記録するなと言っていたようだ。
なのに経典なんておかしい。
その他いろいろあるが。
まあ信仰は自由だ。
大金を寄付するのも自由だ。
好き勝手にやればいい。
やっと日蓮仏教に決別できたようだ。
はっきり言って、功徳や罰なんてないから。
お経を唱えて病気が治るなんてないし。
病気は生き方を変えなさいという体からの知らせ。
病気はありがたいことなのだ。
生き方変えて病気が治らずに死ねば寿命。
生き方変えて病気が治らずでも生きられたらラッキー。
生きていることに感謝することだろう。
四苦八苦っていうけどそんなのくそくらえ。
全部笑って忘れよう。
相手を尊敬するくら自分を尊敬しよう。
聖人が宗教の開祖だったとしても
自分も同じだけ聖人だと言うことを知ろう。