今年はそばの発芽が悪い。
田んぼがカラカラの状態で種まきをしたからだ。
タイミングが悪かったので発芽しなかった種が多いのだろう。
さて、種まきの時期を間違えたことを後悔するのが常だ。
種まき時期を間違えたことを後悔して何かが変わるか?
何も変わらない。
勉強ができたことを喜ぶのが一番いい。
種まきの時期をいつにするかを悩むのもどうかな?
これも無駄だろう。
もう少し思慮深かったら種まきの時期がなかったとあきらめる。
そういうこともあるだおろう。
すべて結果を悔やむだけになる。
後悔、これから起こるかもしれない未来で悩むのはやめよう。
それよりも根拠のない自信を持とう。
根拠なんていらない。
どうせなら思いっきりやれることをやる。
結果はどっちでもいいくらいが楽だ。
やってみてあとは運に任せればいい。
どうやって頑張ったところで人生80年、長くて100年。
どんなに聖人君子であろうが悟りを開こうが死ぬのだ。
人と生まれて死なないことはないのだ。
たった80年の命なんだ。
大事にしながら思いっきり生き抜けばいい。
世の中の害毒にやられないようにだけは気をつけよう。
死ぬ瞬間に、ああ楽しかった・面白かった・ありがとう、
そう言えれば本望だ。
たった今、その瞬間を迎えたとしても悔いはない。
あのね、どんなに悔いても自分の歩いた道は変わらない。
今までの人生が自分なんだよ。
だから、あと少し思いっきり生きよう。
後悔や悩みは無駄だ。