http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000007-maiall-soci
和歌山カレー事件の最高裁判所の判決は賛否両論があるようだ。判決は妥当だと思う。が、状況証拠だけで裁かれるのはいいのだろうか。裁判で、疑わしきは罰せずというのはなくなったのだろうか？報道を見聞きするところ、限りなく黒に近いとは思う。また、被害者の心情を察すると当然の判決だと思う。しかし、しっくりこない判決だ。マスコミが犯人と断定したような報道をしていたので余計だ。今後裁判員制度でどうするのか？大いに心配だ。万が一自分が被疑者になったときの事を思うとぞっとする。自分の潔白の証拠が必要になるのだ。検察は状況証拠だけ集める。ありえないとは思いながらも心配してします。もっと大げさにいえば、犯人を作られてしまうのかもしれない。そんな感想だ。