なんたべこりゃ。
福島ほんとの空プログラムでよくお世話になっている福島民報の宗像さんからカラフルな四角い包みが届きました。
中を開けると福島民報が!
カラフルな包みも実は新聞紙で裏側には、送り主である宗像さんからの一筆と故郷ふくしまの今とこれからをお届けします!という文字と共に色々な記事が載っていました。
何やらこれは『福島民報』を手紙として全国に届けられるようにした特別紙『おくる福島民報』というものらしいです。
新聞を手紙サイズに折りたたみ、表紙面のラッピング紙面で包むと、そのまま好きな住所に郵送できる仕組み。
ふくしまの酒が7年連続で全国新酒鑑評会の金賞受賞数No.1になったこと、地元の高校生がバトミントンや柔道の大会で優秀な成績を収めたこと、古里に戻り、古民家で美容室を始めた人がいる事、地元のお祭り情報、などなど全国紙では見ることができない地元の情報が満載でした。
私は読み進めていくうちに顔がほころぶのを感じました。
震災でふくしまのイメージは変わってしまったと思います。心に消えることのない深い傷を負った人も沢山います。
それでも日々は着実に積み重なっていて、一歩一歩進んできた証としての情報が新聞として確かにここにあるという実感がありました。
これからの福島には「がんばれ!」より、「いいね!」のほうが必要だと思うから。
新聞に書いてあったこの言葉に深く頷くと共に私もますます福島のいいね!を発信すると共に、福島のいいね!を自分でも作り出したいと思いました。
福島に限らず、いつもこのブログを読んでくださる皆様ともこらからもたくさんのいいね!を共有出来ればと思います。
因みにこの新聞は福島の県民の日である8月21日に発行されたものです!
今回、この新聞をもらえてとても嬉しくて心がほっこりしたので、来年は私も福島の今を送る側にもなりたいなと目論んでおります。
そうそう!
先週の日曜日は福島にある大好きな酒蔵、仁井田本家の感謝祭に1人で行ってきました〜
ちょっと強すぎる日差しとそれを和らげてくれる緑の中で思う存分楽しんできましたよ!
知った顔も沢山あって、なんと偶然、実家のすぐ近くで自然農で畑を営んでいらっしゃるご夫婦も出店されていました!
いいね!いいね!の連鎖が起こり始めた事を最近強く実感しています。
少しずつですが共有させてもらいますね^ ^
長々と読んで下さりありがとうございます🌿
それではまた〜!