こんにちは、助産師ゆうです

ご訪問ありがとうございます。
今日は母乳について書きますね。
これまでも何度か書いているので
テーマから見てみて下さい。
誰もが
おっぱいが出るならおっぱいをあげたい
おっぱいがいい
と妊娠中に思うものです。
こだわりとかじゃなくて
ごく普通の感情かと思います。
哺乳類ですし。
出るのかなぁ?って思いながらも
スタートする産後です。
私もそうでした。
初産婦さんは特にですが
経産婦さんに比べて
軌道に乗るまでに時間がかかりますし
初めての育児で
泣く赤ちゃんに
無理!!!


ってなってしまう。




やはり
ミルクは一度で量を与えることができて
おっぱいより目で見えるし
泣き止む赤ちゃんに
ひたすら自分の乳がいけないのかと

悩んじゃうし、傷ついちゃう。
最初から出る人も
うまくいく人も
ほとんどいません。
だけど、他人がよく見えるのよ

入院中に軌道に乗せるなんて奇跡
ある程度軌道に乗るには
3ヶ月くらいはかかる
その間
頻回授乳で疲れてくる身体
泣き声に自分を否定されたような
悲しい気持ち
ミルクを足してしまおうか
はたまた頑張るか
悩んだりする時間が
3ヶ月

大変です。
ミルクを足せば出すほど
母乳はどんどん減っていきます。
ミルクを補助的に使う
これにはやはり一人では無理で
やっぱり誰かに
伴走してもらいながら
母乳を軌道に乗せていくのが
近道です。
赤ちゃんは反射でグイグイ飲むので
ミルクの量を見ては
こんなに出てない
と

びっくりしてしまうのですが
大事なのは量ではなくて回数
よく指導される
日齢×10mlというミルク量は
けして適切ではありません。
妊娠中に、母乳について
ぜひ知識を夫婦でつけることが
とっっても大事
母乳だけにするのは
最初からうまくはいかない
だから
焦らないことを
まずはお伝えしますね

助産師ゆう









