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明日からいよいよ夏場所が始まりますね。
この日は、いつものお餅つきではなく、早朝集合での朝稽古見学でした。

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高砂部屋は先日帰化された朝赤龍が、昨日、引退と錦島襲名となりました。おめでとうございます。
親方3人体制でしょうか。

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朝潮親方。
稽古を見ていないようで、見ています。

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髷を結うところ。

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稽古も終盤。

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高砂部屋は139年途絶えたことが無かった関取が不在になってしまったのですが、まだ髷も結えない新人の石橋が新十両に上がり、たった1場所で復活。

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先場所から石橋改め、朝乃山 英樹。恩師のお名前からとられたそうです。
先ほどの真剣な表情とは違って、まだあどけなさも。
そろそろ髷を結えるようになりそうなので貴重な写真かもしれません。

十両昇進を見届けた翌日に恩師がご病気で亡くなられたそうで、何ともいえません。
富山出身というと、宝塚の上級生、剣幸さんを思い出します。
きっと地元の方々から強い声援を受けているんだろうなあ。

189cm、160kgだそうで、横に立つと、170cmある私がちびっこのようでしたよ。


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稽古が終わって、我々もちゃんこ鍋を頂きました。

歴史ある高砂部屋の味を守りつつ進化させる、ちゃんこ担当の大子錦。
写真には写っていませんが、朝乃土佐が若手を仕切ってくれたそうです。

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ちゃんこ鍋以外にも色々あってどれも美味しかったです。

そして、高砂部屋といえば忘れてはならないのが、神山 多呂平太です。

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600人の力士がいるなか、雲竜型の綱締めが完全に出来るのは彼1人なんだそうです。

高砂部屋ではないですが、稀勢の里の昇進で鶴竜と2人の横綱の綱締めを担当しているので、大忙し。
稀勢の里のほうは後継が育つまでの助っ人ですが、鶴竜は付き人としてついているそうです。

ここぞとばかりに色々聞いてしまいましたが、不知火型の左右対称の結びと違い、片輪の結びなのでバランスが難しいそうです。

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そうしたベテランが支え、若手は朝乃山の他にも玉木、村田、最年少の朝塩本と続きます。
本場所の見どころが増えました。

10年を超えるお付き合いになりました後援会理事の方には今回も本当にお世話になりました。
色々とご準備ありがとうございました。