英会話教室に通います(3) 日本人先生の魅力 | 私のしおり

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日記・雑感。
専業主夫になった夫と、家事全部しなくなってみてわかったこと。
謎な夫の生態とともに綴っていきたいと思います。

こんにちは、夕海です。

おかげさまでギックリから回復してきました。

今日は英会話編3話、私が出会った有能な日本人先生についてです。

 

 

前回のあらすじ

 

「なにこれ、英会話教室ってこんな楽しいの?!」

 

濃くも楽しいネイティブの先生達の魅力に取り憑かれ、

その先生たちと話がしたくて、英語を習うこと自体が楽しくなっている夕海なのでした。

 

 

 

 

英会話スクールって一口に言ってもいろんな所があると思うんですが、

私が通ったところはネイティブと日本人、両方の先生がいるスクールでした。

 

ネイティブ先生は前回書いたようにものすごい濃い講師陣で、濃いキャラ好きの私はすっかり虜。

でもこれだけでなく、日本人の先生もまた素晴らしかったのです。

 

私が主に授業受けた日本人先生はK先生M先生

 

特にK先生は痒いところに手が届く助け舟や補足を日本語でしてくれるので、初心者にはものすごく嬉しい。

 

初歩の初歩、自己紹介&他己紹介が思いの外上手くできず授業後凹む私に、

 

「でしょ?自己紹介って案外難しいのよ。」

 

「海外では初対面の相手に自分から率先して挨拶するのではなく、間を取り持つ人が

 『夕海、彼は〇〇だよ。僕の同僚なんだ。』

 って取り持つのが通常で、ぼーっと突っ立ってたら『紹介してくれない!』ってなってしまうから、ここは頑張って覚えないとね!」

 

てなことを教えてくれました。(※国・地域により違うかもしれません)

こういう“そもそもの違い"こそが、実は一番大事じゃないですか。

 

 

接客一つ取っても、日本と海外では店員とお客の距離感が全然違う。

 

英会話を習いはじめて意気揚々となっていた私は、

「バイト先にいらした外国のお客様も丁寧な接客英語でちゃんともてなしたい!」

とか鼻息荒くネットで検索しまくっていたのですが、そこも“そもそもの違い"って奴。

 

日本ではお客様を上に見て、丁寧な言葉遣いで接しますが、

海外では対等に、フレンドリーに接する。

だから私がバイトしてる街のお店で使える「丁寧な接客英語」なんて、そもそも存在しないのです(笑)

 

そんな「そもそもの違い」がこんなにも多いことを知らなかった。

 

 

私は、私たち日本人は、なんて井の中の蛙なんだ!!

 

 

国際化だのなんだの言いつつ、まだ知らないことが多すぎる!

 

 

 

日本人先生だとそういう違いを理解して説明してくれるし、授業後に日本語で質問できます。

テキストと関係ないことも快く相談に乗ってくれるので、M先生にも色々相談してました。

 

 

"(ケーキに)保冷剤おつけしますか?" を

 

ice pack だと、向こうの人は捻挫とかを冷やすヒヤロン的なものを想像しちゃうから…。」

 

って色々考えて教えてくれた例文、いざって時に流暢に出た事は未だないんですが(笑)

でも ice pack だと通じにくいかもって事は覚えているので、現物を見せて「Do you need ?(コレコレ!と指差し)」とかね。

 

(いや、Do you よりいい表現ありそうなんだけど、とっさに出てこないんす……。)

 

 

 

とにかくこの講師陣の魅力にすっかり取り憑かれ、陽気で明るい先生達に引っ張られ、リアクションの大きい英語での会話を繰り返す事で、コミュ障で人と話すのすっごい苦手だった私が、なんだか笑顔で堂々と話せるようになってきた…?(注:英語力が上がったとは言ってない)

 

 

そりゃ、高いお金払って英語習いに来てるんだから、通おう!続けよう!って思ってもらえるサービスを提供しなきゃいけないよね。

 

学校というより、これはサービス業だ!(2回目)

 

 

そしてこの人たち、プロだ!

 

 

まんまと、めちゃくちゃ楽しくなってる私がいました。


 

 

 

 

そして、運命の(?)10回をもうすぐ迎えるという時……

 

 

カウンセラーAさんからある提案があったのです。
 

 

 

つづく。

 

 

K先生とM先生、今思えば発音がネイティブと寸分違わなかった…。

英会話講師の中でもものすごくレベルの高い人達でした。

 

 

 

 
 
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