マルタ島の交通手段 | 海外に憧れるHSP

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2015年9月から半年間マルタ島に語学留学
2024年3月から2年間イギリスに留学中(YMSビザ)
HSP気味が送るのんびりした海外生活や現地情報をお届けしようと思います

 
Hello
海外に憧れるHSPのあゆです。
 
 
今回はマルタ島での交通手段についてお話ししようと思います。
 
マルタ島はとても小さい島なので電車はなく、バスしかありません。
マルタ島のバスの乗り方はとても簡単ですので、ぜひ活用してみてください。
 
 
マルタのバスにも日本と同様、行き先や路線によってナンバーが決められています。
自分の行きたい場所に向かうバスのナンバーがある一番近いバス停を探します。
バスに乗る時は前から乗って最初にお金を払います。お金を払うとレシートのようなものが出てきて、それがいわゆる切符代わりとなります。
マルタは基本一度切符を買うと、レシートに記載されている期限内ならどの路線でもいつでも何回でも無料で乗れるため、レシートを無くさないようにしましょう。
乗換をする時や再度乗る時は、乗車時レシートのQRコードを読み取り機にかざします。
 
私が留学していた時は
2時間2ユーロ、1日2.6ユーロでした。なぜか2時間の方が割高でした。
 
↓実際のレシート(切符)
{DF444EDF-0D2D-47AD-A77E-FA08F469D235:01}
マルタにも日本のSuicaなどのような交通系カードとして「Tallinja Card」があります。
こちらは乗る際にかざすだけでいいので、長期滞在される方や留学の方にはおすすめです。
詳細はマルタ公共交通機関のHPを確認してみてください。

 

 

また、海外に行かれたことがある方は慣れているかもしれませんが、
マルタはバス停で待っていれば全てのバスが止まってくれるわけではありません。
自分が乗る番号のバスが来たら、手を軽く真横にあげて、運転手さんに乗りますよと合図を送らなければ止まりません。
この合図を送らないと人がたとえバス停で待っていようがお構いなしに素通りされてしまいます。
私は最初なぜか少し恥ずかしくて、少し上に挙げてみたのですが当然運転手さんからは見えなくて、
普通にスルーされてしまい、泣く泣く1時間バス停で待ったことがありますので、皆さんしっかり合図を送ってあげてください。
 
マルタは交通手段がバスしかないためいつも結構満員です。そのため満員で乗れないと運転手が判断した場合、手を挙げて合図を送ってもスルーされてしまうこともあるので、そうなってしまったら気長に待ちましょう。
 
 
そして降りるときは、日本と同じです。
自分の降りたいバス停が近づいてきたらStopボタン押します。
降りるときはなにも見せる必要も、かざす必要もありません。
 
マルタは結構おおらかな運転手が多いので、Stopボタンを押したのに気づかず全然止まらない!といった時も稀にあるので、通り過ぎてしまったら降ります!と言いましょう。すぐ止まってくれます。
私はこれが最初勇気が出なくてできず、ずっと運転手さんの横に立って、もし通り過ぎてしまったら
運転手さんの方をじっと見つつ「あのー、降りたいです、、、」と小さな声で言っていました。
今考えると、運転手さんからしたらなかなか怖い留学生ですよね。
 
以上、マルタの公共交通手段のご紹介でした。
 
初めての交通機関は緊張でいっぱいでかなりストレスが溜まるHSPさんも多いかと思います。
普段車ばかりで滅多に公共交通機関に乗らないといった方だと尚更かもしれません。
お家に帰ってきたらいつもよりゆっくり休まれてくださいね。
 
それでは
Have a good time.  Ciao