腑に落ちる | 笑う門には完治来る!!

笑う門には完治来る!!

48歳シングルマザーが波乱万丈人生(自業自得多し)の果ては大腸がんステージⅣ!!いつでも笑う、の信条を貫いて愛する娘達のため完治を目指します!!

(。・ω・)ノ゙チーッス!




昨日は治療日(予定)&検査結果発表日でした。



肝転移が手術出来るかどうか、

CT、MRI、ICG検査、PETCT、

全て踏まえての結果は


残念ながら、手術不可でした。


がっかりです。(´・ω・`)


まあ、最初から自分でも

「無理でしょ?」

と思っていたのですが

やはりハッキリそう言われると

ショックですね……。


肝先生てば私が診察室に入るなり

「ゆうまさんは、御家族の方は……」

なんて言うもんだから、

悪い話なのは丸わかりだし!いいけどね。


問題の左鎖骨下リンパはやはり転移で

ここに飛ぶ事は少ないらしいのですが

これで全身に癌が存在するとみなされたので

完治はない。


ブログタイトルにも使ってるのに(そこ?)


完治はない。



まあ、元々ステージⅣなのだから

完治する人など稀も稀

自分はそうする事が出来なかった。



どこで後手にまわったかとか

失敗したとか考えてももう意味ないし

たらればの話しても今更どうしようもない。



さて



では、次の手はどうするのか?って

話になる訳で


肝先生はまだ来たばかりで

このがんセンターでレジメン等には

タッチ出来ないようで主治医の指示と

私の希望を相互に聞いてまるで伝書鳩のように

バックヤードで話している。


私は今新たに顔を出し始めたリンパ節を

含めた散らばった癌細胞を叩きたいから

オキサリが打ちたい!!と猛アピール!


主治医も引かずにロンサーフ継続を押してくる。


伝書鳩の肝先生に気の毒だけど、

私もこれは引き下がれない!


結局、主治医は顔を出す事なく、(これ、どうよ?)

次に偉い?先生に引き継がれ、その先生と

話をする事に。



この先生は、2年前私が原発の盲腸癌を

摘出した時に傷を目立たないように

埋没法で閉じてくれた医師。


その頃はまだ来て間もなくて

正直頼りない感じで大腸カメラ下手だったのに

久しぶりに対面した彼はとても

どっしり構えていて少し痩せて

シュッとしてました。


私のその後の治療歴は当然だけど

把握してないところに急に振られたので

私の目の前でモニター見ながらチェック。


そして、私が少しでも全身に散った癌細胞を

叩きたい!

まだ元気な今ならオキサリも使えるはず!

と訴えた。

さあ、どんな反論がくるのかな?と

思ったら、

「いや、僕もアレルギーが出て止めたわけじゃ

   ないからオキサリに戻るのは賛成です」

ですって!


オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)


え?え?そんなあっさり??


今までの主治医と揉めたのはなんだったの?


やった!!


と思ったけど、この病院はレジメン変更して

その日には投与出来ないはず。(以前そうだった)


「でも、2週間後ですよね?」

と聞いてみたら、なんと今日出来ると!!!


オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)


なんてスピーディ!!!


え?これ普通なの?


主治医がおかしかったの?


というわけで、


久しぶりの5-FUお持ち帰り。

暫くは最初のレジメン

FOLFOX6+アバスチンとなりました。

ヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪


まあ、効くか効かないかわかりませんが、

どうしても私の中で心残りというか、

使えない訳ないのになんで使えないの??

と納得がいかなかったので本当に

ゴネてみて良かったです。


まだ色々書きたいけれど長くなってしまったので

一度切りま〜す(:3_ヽ)_