いろいろな気分の日があっていい。

気分のめいる日も、良い日もあっていい。

気分が軽くなるように流れるまま、一瞬一瞬の身体と心をみつめる。


こんにちは。

毎日を穏やかに過ごしたいLANIです。



松山旅の続きです。

台風予報は知らずに前日夜遅くからの雨。
次の日は、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の一つ、大三島に行く予定でした。


朝には小降りになった雨、ありがたいことにバスが島に着いた頃にはあがっていました。


旅の楽しみの一つは、
大山祇神社

全国各地にある大山祇神社の総本社です。







台風の予報のためか、昼に到着したけれど、人は3組ほど。

おかけさまで、昼食は鳥居前にある食堂’大漁'で、並ぶつもりでしたが、空いていたため到着後すぐの昼ごはん。寿司飯の海鮮丼をいただくことができました。





こちらのひときわ目を惹く御神木、息を止めて3周回ることができると願いが叶うらしいです。

私はしませんでしたが、、


松山旅②はこちら



大山祇神社へのバス旅には、私と妹以外にも、愛媛在住の大学生の甥っ子も一緒でした。


往きのバスの中は、貸し切り状態。


研究者を目指す甥っ子は、高校生の頃、考古学の道に進もうか進路に悩むほど、古代に関心があり叔母である私はインプットした史実や歴史考察を話せる唯一の身内なのです。


そんな訳で、久しぶりにあった甥っ子とバスの中では、退屈そうな私の妹であり彼の母親を横目にずっと話し込んでいると、バスは来島海峡から島々を渡っていき、大山祇神社前で停車。



そして、彼は前から行きたかった宝物館、国宝館、海事博物館に時間の限り行きたいようで昼ごはんを食べ終わるとお店を後にしたのです。


山の神としてもよく知られている大山祇の神は、海の神、戦いの神としても崇められ、宝物館には義経をはじめとする武将からの奉納されたナギナタや刀がみられました。



最終バスの時間までの滞在時間は3時間。


事前に妹が調べておいてくれた交通手段や時間をすり合わせ、行く先々タイマーをかけながら行動していたのが今更ながら笑えます。


こんな旅も楽しいもので、帰ってくるとすぐに

次はどこ行こうかなと、静かに暮らす私にとって刺激になりました。



今日も良い一日を


今、この瞬間を味わおう。
すべては空だから。