"世の中の理不尽が集まった世界"
去年、D1への昇格をかけてプレーオフを戦った日本人監督は僕にこう助言してくれました。
それはどういったことか。
毎年、プレーオフには必ず資金力の高い昇格候補チームがいくつか存在します。
どのチームも上のカテゴリに行くために手段を選ばないのが、ここのタイサッカーです。
つまり、『 審判の買収 』
これが何より簡単で効果的。
より高いお金を払ったチームに有利に笛が吹かれるのが、ここのサッカーです。
半分を折り返すまでは、大きな騒ぎなどなく順当に試合が進められていました。
しかし、残り4試合となった前節。
同じAグループの首位と3位の試合で大事件が発生しました。
会場は首位チームのスタジアムで、ここは自分が試合をしたときにもスタジアム一杯に5000人弱のサポーターがはいるほど熱いところです。
しかし、試合開始からアウエイチーム寄りのジャッジ、不可解なホーム側の選手ふたり退場、後半ロスタイムに決勝ゴールを決められるなどして、首位チームがホームで敗戦しました。
これらジャッジの一部を動画で見れば必ず感じると思います。
絶対におかしいと。
そして、試合後にサポーターが暴動。
ピッチに入り込み、審判達を追い掛け回し、殴る蹴るの暴行を加えました。
これによって、首位チームには3年間の活動停止と315000B (約100万円)の罰則処分。
サポーターの質を含め、これは間違いなく大きな事件です。
さらに言えば、3位のアウエイチームが*審判を買収していることがそもそもの大問題であり、根本的な原因です。
*実際の真実ははっきりしていないが、この試合だけでなく、大事な試合ほどおかしいジャッジが明らかになり、見えない力が絶えないのがタイサッカーでもあります。
でも、首位のチームもある程度のお金を審判に払ったか提示したが、その額を上回ったのが今回のアウエイチームだったんでしょう。笑
これを見てどう思うか。
もう...ギャグ。笑 ↓↓↓
多分、お金をもらってるって言っても数百万のような大金をもらってる訳もなく、ちょっとした額でこんな命懸けな審判。
どんなにタイサッカーが盛り上がっていても、なくならないのがこの見えない力の存在であり、この先のタイサッカー発展を本気で考えるなら、間違いなく変えていかなければいけない問題です。
罰則は来年以降の処分であり、残り3試合、この首位チームは試合を行い、全力を尽くすと発表もしています。
これらにより、このチームが1、2位に入りDivision1への昇格権を手にした場合は、3位が繰り上がりで昇格となります。
順位の繰り上がり...??
どこかで聞いたことがある。笑 → 詳細
自分たちは現在5位だけど、残りは2、3、4位との試合であり、勝点差的に...
無駄に色々考えるのでなく、このサッカーできる環境に感謝し、やれる事を全力でやっていくだけ。
そうすれば、例え結果がどんなものでも後悔なくシーズンを終えられるでしょう。
プレーオフも2試合連続3回目!
来季は、どうにか良いチームから良い話がもらえますよーに(´-`)
残り3節!!
Yu Kuboki
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