昨日先にジオパークまで進んでいたのでそこから出発。


■24番 最御崎寺(ほつみさきじ)

長かった室戸岬の看板も大分近くなってきた。



室戸岬に近づくにつれて観光出来そうな場所が増えてきた。普通の人はこういうところに立ち寄るんだろう。






24番は室戸岬の山側にあるのでここから少し山登り


これまでの山に比べればそんなに大変でもない、無事到着。


■25番 津照寺(しんしょうじ)
24番のお参りの後、休憩を挟んで出発。
登ってきた山を岬の反対側に出るように降りる。こっちの道は車で来れるように舗装されている。

舗装されていることもあり景色が遠くまで見える。

(丁度景色が薄くなっているところまで今日は行くはず)

それもそのはず。グネグネ蛇行して海沿いまで高度が降りる道で、さっきの写真はあんな所から取っていたことが判明。


海沿いまで降りたら次の25番は1時間ちょっとで着く距離。
着いたけど、今日も早く宿に着きそうだし、せっかくなのでその場にあった食堂で昼ご飯。

刺し身定食。
高知は食べ物がお酒を飲みたくなるものが美味しくて、お遍路でも高知の間は歩きより禁酒が大変らしい。別に呑んだらいけない訳では無いし、拙者下戸ゆえ気持ちはわからない。

昼食休憩の後、目の前の25番でお参り。
日曜だからなのか、ここには団体客(バスツアー?)の人たちがいた。どうやら納経帳とかは、別途担当の人がお参りしている間に書いてもらっている様子。
大量の納経帳などを依頼していた人がいた。

■26番 
26番が最後の1キロ程度山道なので、そのふもとの宿で終わりの予定だったが、早くつきそうなので宿に荷物を置かせてもらって、行って帰って来ることにする。

宿まで1時間かからないくらい。
海が綺麗に撮れるところがあったので撮影。高知の海は波が激しいのか、こういう海より岩場っぽくなっているとこが多い。

宿に着いたら荷物を置かせてもらって再出発。
往復でも1時間半かからないくらいだったかな。

天気がいいと大分楽。今年は早めの梅雨入りとニュースで言っていたのを聞いたので、避けられない気がしているが、そういう苦労も歩き遍路の一つと割り切ろう。

今日の経路情報

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