さんぽみち -3ページ目

どうしよう。

今日は万博に行きたい。

市民村は月一回で内容が変わる。

でも体がだるい。

頭も軽く痛く微熱。

どうしよう。

何をしたらいいか考えがまとまらない。

お散歩帰り。

雑貨屋のお姉さんに会う。

お姉さんはやはり40代には見えない。

外でいつものようにしゃがんで話す。

暫くしてお店に。

お茶を頂く。

家にケーキを取りに行き一緒に食べた。

可愛いネックレスを買う。

名前を入れてもらった。

今の気持ちを忘れずに。

あれよあれよと3時間。

長居してしまったわ。

でも仲良くなれて嬉しい。

またお相手してくださいな。

家に帰って寝るつもりだったけど。

気合で動いてしまう。

うの花を作ってみる。

おからを買ったのだ。

私はこれが結構好き。

自分で作れるなんて知らなかったから

嬉しい。

スキャナー。

どの写真から行くか悩む。

そもそもまだアルバムにさえまとめてない

そんな写真が箱にどっさり。

ぶっちゃけ約3年分・・・。

とりあえずアルバムに入ってるのから。

いいと思っていた写真が気に入らなくなってたりする。

食べ物や服。

言葉や考え方。

感性は少しずつ変化していく。

なんかイライラしている。

どうしよう。

思い通りにできない。

時間が足らない。

体が付いてこない。

凄く焦りを感じる。

根性。努力。

しんどい体に鞭打って徹底的に掃除。

通販で届いたテレビ台を組み立てる。

ビデオの配線をやり直す。

ちょっと可愛げが無いかなって思った。

「配線ができないのー」

とか云う手があるとよく耳にするが

できてしまう。

つーか考えれば大抵の事できるじゃん?

頑張りすぎなんだろうか。

分からない演技なんかできないし。

人にやってもらうって気が引けちゃう

迷惑だろうって。

スキが無いなんていわれるけど

私だって料理焦がすし。

よくこけるし。

半身浴し過ぎて倒れたりもよくする。

年々たくましくなってるかもしれないけど

年々涙もろくもなってる。

人前では出さないといえば出してないか。

そんな私を誰か見つけて。

なーんて。

虫が良すぎるかしら?

信子から電話。

早速甘える。

信子は私の甘える場所である。

年下の女の子には甘えてしまう。

特に東京。

名古屋では長年しっかり者?

だったためなかなか(笑)

というかキャラが少し変わったのかもしれない。

来週の月曜日に名古屋で会うことになった。

ポケモンに行く!

つーか行きたいと頼んだ。

ピカチュウに乗ってる私をおさめてもらうのだ。

これはやはりカメラをやってる人じゃなければ!

何色の服を着ていこう。

ピカチュウくらい可愛くしていかなければならない。

ピカチュウに乗るなんて。

想像しただけでもう可愛い。

うきうきである。

夜のお散歩。

公園でブランコ

この時間だと月が正面に見える。

輪が吠えるので膝に乗せてゆらゆら。

裏のおばちゃんと孫が2人。

「こんな田舎でブランコ乗ってても彼氏はできないよ」

なんていわれてしまった。

家に帰って料理。

疲れてるのに根性で動いてしまう。

小中高と根性に並んで

努力って言葉が嫌いだったのをふと思い出す。

好きな言葉に努力ってあげる人の気が知れなかった。

今は頑張る人が好きである。

変わるものだ。

人。

朝っぱら。

水君から「今夜何してる?」

また変な気持ちになる。

何がいいたいんだよ!色々してらー。

そのまま仕事に取り掛かる。

夕方宮武さんからご飯のお誘い。

今日はやりたいことが凄いたまってるが

少しだけという約束で会ってみる事にした。

人に会う事はとてもいいことだと。

私はあの人のおかげで気づけた。

昔の私は出不精の独り好きだったから。

私の虫刺されの為に片桐さんが薬を持ってきてくれた。

なんて優しいんだろう。

しかもガサツな私を見透かしてか

少しずつ手で塗るようにと指導つきである。

本当にありがとう。

さっそく云われた通り塗り

痒くなるとまた塗って治す努力をした。

昼休み。

うちの子は誰が見ても可愛いと

瀬古さんは兎

片桐さんは猫

私は輪で盛り上がった。

親ばかが3人なんて云われて面白かった。

皆うちの子が一番なんだろう。

でも、うちの子は誰が見ても本当に可愛いと思う。

間違いない。

小栗さんが酒井さんに

「酒井さんにはいつもお世話になってるからどうぞ」

とお茶をいれていた。

素敵である。

家でも奥さんに入れたりするんだろうか

とっても心がホンワカする。

定時であがろうとすると

小栗さんと酒井さんに話しかけられる。

いつも集中して動きまくってる私に

珍しくできたゆとりを見逃さない感じだった。

年配の人と話すとつい医療事務員になってしまう。

笑顔が絶えず反射的に出てる。

あぁ~。彼の前でも笑えてたら良かった。

二人とも笑顔で話してくれるので

急いでたれど暫くお話をした。

「若い若い」なんて云ってくれる。

そんな風に甘やかされては

行かず後家になりそうでしたわ。

今日は生田さんが最後の日。

転勤で松山に行く。

部署は違うけどちょこちょこ声は掛けてくれて

飲み会では毎回なぜか握手する。

そのくらいの仲だった。

帰りに一緒のエレベータに乗る。

石田さんと安川さんに見送られる。

何か申し訳ない。

生田さんが「お茶でもするか?」

という。

急いでいるけど最後の日。

宮武さんとは時間の約束をしてないので

お付き合いすることにした。

何とかという有名らしいお店。

生田さんは良いとこだよと嬉しそうだった。

ケーキとティー。

確かに凄くおいしい。

とっても上品だった。

四国旅行の話や写真の話

会社の話。東京の話。田舎の話。

犬の話をして写メールを見せた。

思い切って森下さんの話もした。

生活があるから働くんだよ。

そう生田さんは云う。

生活のため。

森下さんがいくつか知らないけど

しんどいのに働かないといけないんだろうか

私が奥さんだったらどうしてたんだろう

また考えてしまった。

1時間半過ごし、やはり握手をして別れた。

もうきっと会わないんだろう。

一期一会である。

元気で幸せに生活できますように。

背中をみてそう思った。

宮武さんにとイタリアン。

使わなくなったフィルターを貰う。

感激である。

どうなるんだろう早く使ってみたい。

アルバムを持っていってみてもらう。

宮武さんは絵に描きながら

レンズや構図の話をしてくれた。

しかも絵がうまい!

流石プロは違う。

私の写真もいいのを見つけると

「もらい」

と絵に描いて勉強してた。

これ位しなければやはりいけない。

6×6の方が上手いと云われる。

きっと集中力が違うからだろうか?

それとも真四角の構図があってるんだろうか?

私も写真が撮りたい。

人。

トミーや信子、朋ちゃんや歩君が撮りたい。

東京かぁ。

いやいや。

名古屋でもモデルになる友達を作らなければ。

まずはやってみよう。

生き方。

分からないことがあるといつも中村さんに聞く。

でもせっかちな私は

席をはずした中村さんを待てず

熊谷さんに聞いた。

熊谷さんは凄く一生懸命答えをくれようとする

そんな姿を微笑ましく見つめてしまう。

きっといつも中村さんに聞いてるのも

ちょっと気にしてたのかもしれない。

遠慮せず熊谷さんにもどんどん聞いてみよう。

そんな風に思った。

石田さんとランチ。

行きつけの店につれてってもらう。

「自分が納得するように進め。」

私もそう思ってるんだけど。

恋愛に関してはそれでいいのか分からない。

森下さんの話を聞く。

ビックリした。

単身赴任で独り暮らしだそうだ。

奥さんはどう思ってるんだろう。

昼だけじゃなく夜まで外食しているんだ。

それでいいのだろうか。

森下さんの部の会議。

席が近いので話が聞こえてくる。

実は森下さんはがんの手術をして

退院してから会社に復帰した。

今は体がえらいので役職から離れている。

私は初め退院して働いてることに驚いた。

仕事が好きなのかな?

仕事が生きがいで

毎日と同じ生活に喜びを感じてるのかな?

でも私が奥さんだったら一緒にいたいと思う。

楽をさせてあげて労わって上げたい。

一緒に思い出も作りたい。

私が働くからお家に居てほしい。

夫婦はどんな気持ちで現状に居るんだろう。

そんな未来に不安を抱いたらいけないんだろうか。

森下さんの話が聞こえてきた。

夜になると熱が出てしまって体調はよくない状態。

早く帰るのと病院にいくために休ませて貰うのを許して欲しい

そんな話であった。

きいてて視界が潤んできてしまった。

病気なのにしんどいのに

そんな風にハキハキと。

歓送迎会で国際センタービルに向かう。

森下さんに廊下で会うと

「体調が悪くて歓迎会に参加できなくってごめんなさいね。

またの機会に出席させてくださいね」

と会釈された。

「お大事にしてくださいね。」

そんな言葉しか出なかった。

私が中華が好きそうだと

幹事の熊谷さんが中華にしてくれた。

夜景も喜ぶと考えに入れてくれたっぽいのが

熊谷さんらしかった。

乙女心を考える父である。

片桐さんと凄い語る。

賢い。面白い人である。

恋愛テクニック?見たいな話では

またしてもバッサバッサと

瀬古さんに続き私は切られてしまった。

「好きだといってしまったら男はもう相手にしてこない」

とか

「追ったらもう逃げるだけ」

とか

アイタタタである。

片桐さんと森さんと土田さんは

私の事を凄い心配して

社内で聞き耳をたててることが分かった。

部長の言葉に私が凹まないか心配らしい。

そんな皆の気持ちを聞いて

実は私は幸せ者だったのだと知る。

くすぐったい嬉しさである。

土田さんとは今日初めてまともに話した。

なんと45歳だった。

38歳くらいにしか見えない。

しかも浜名湖でヨットをやっているらしく

いい色に焼けている。

素敵な40代である。

体を動かす。

ずっとそんな風に歳を重ねていけるといい。

今度つれてってあげようかと誘われる。

浜名湖はオジサンだらけで寂しいらしい。

やれるものなら一度やってみたい!

なんでもチャレンジである。

ハイレグの水着なんて持ってないけど・・・

白い水着で行くんで

是非よろしく。

テニスをするという話をしたら

「する」「する」と

手を上げた人が話してる人全員だった!

凄い!

カラオケ参加者も増えたけど。

テニスも実現させたいな!

楽しいではないか!

村井さんの閉めは万歳で

といいつつ何故か一本締めに終わった。

面白い人である。

片桐さんと駅まで一緒に行く。

乗馬で虫に刺された瞼を気にしてくれ

また夜の散歩の注意をしてくれる

私はほっとけない感じらしい。

あの人も私をほっとけなく思ってくれないかしら 笑

彼の話をしてみた。

話してると私はやっぱり彼が好きなんだと

確認してしまう。

顔がほころんでしまったり。

嬉しかったことも浮かんでくる。

自分の中で終わらすなんて

到底無理なのかもしれない。

このままほんのり想ってるしかないかもしれない。

ホームに1人ぽつんとする。

ウォークマンは壊れかけててまた止まる。

音が無くなってふと思う。

今頃、森下さんは熱を出して苦しんでるんだろうか。

そう思ったらまた涙がこぼれてしまった。

前を通る兄ちゃんにチラッと見られて

そっと俯いた。

価値観。

現像。

やっぱり朝取りに行く。

早くみたい。

気に入った写真があった。

酷いのもあったけど。

料理教室。

私はクリーム系が好きだ。

多分世の中で一番好きなのはコーンスープ。

中華も洋食でも気になってしまう存在。

今日一緒にやった由希子さん。

好きな人の仕事が気になって

付き合いに踏み出せないと相談された。

彼は会社をたちあげて頑張ってるらしい。

でも由希子さん的にはつぶれたらと思うと付きあえない。

凄い話だと思った。

彼はきっとこんなに頑張ってて会社を興した事を

誇らしげに思っているだろうに

彼女にはそれがネックだなんて。

きっと彼は思いもしないだろう。

彼女は今までも職を失った人と別れたり

職にこだわってきたと云う。

私から云えば勿体無い話である。

好きな人がいて好きで居てもらえている。

頑張っている彼を支えて応援をしてあげれるなら

幸せだと思う。

どんな仕事だっていいじゃないか。

自分が共感できて彼が頑張っているなら。

私はなかなか人を好きにならない。

だから好きになった時は気持ちを大事にしたいと思う。

お金や時間や他の何かでお互いの関係や

その人と自分の気持ちが守れるのなら

惜しいものはそうそう無いと思う。

だから訪れないかもしれない想像の未来に

しり込みしないで好きなら一緒に頑張って欲しい。

そう由希子さんに伝えた。

今度会う時は恋人同士になれてますように。