砂漠 | フォークシンガーの生きる道

フォークシンガーの生きる道

自称昭和最後のフォークシンガーです

ポルノグラフィティ、ゴールデンボンバー、松山千春さん、中森明菜さん、天使もえさんを崇拝しています。

一貫性の無さを一貫する矛盾の塊。

目指せ一発屋‼

当たり前ではあるんだけど

俺が歳を取るってことは周りも同じだけの年月を重ねている。

3月も終わりに差し掛かって急にそれを実感してきた。

何も変わらない生活してるような気になるけど

周りが成長してるってことは考えてみりゃ大きな変化だ。

どちらかと言えば上に引っ張られて動くタイプだけど

知らず知らずに下の子達に押し上げてもらっていたんだなと思う。

その子らに抜かれんためにも
その子らを引っ張ってあげられるためにも
その子らの道しるべになるためにも

俺は俺でしっかりしないといけないな。

名曲のなかの名曲なごり雪のラスサビ前

君が去ったホームに残り落ちては溶ける雪を見ていた

って歌詞が大好きなんだけどこの季節は特に染みるね。

伊坂幸太郎さんの砂漠という本にあった

社会に出るっていうのは砂漠に放り出されるようなもの

本当にその通りだと思う。

だからこそ砂漠の前を歩く人間は
後ろから歩く人達に軌跡を残してあげられたら道はもっと繋がる気がする。

で後ろから行く方も
それの通りに進めばもっと先まで歩ける気がする。

きれいごとだけどね。