暮らしのなかの神様と季節 | 【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

声なき聲・音なき音を聞き取る不思議な耳を持ち、日本古来の歴史・精神世界から伝承された
神様と私たちの関係を新しい視点で研究し霊的真実を
口伝しています。

こんにちは
神梛由佳(かなぎゆか)です

昨日、神和ぎセッションで
クライアント様とこんな会話をしていました。

「季節を感じたり、礼儀を重んじたり。どんどん薄くなってきていますよね」

暑中見舞いや季節のご挨拶や御機嫌伺いもする人が少なくなってきているなぁと

あなたはいかがですか?

ていねいに呼吸をする
ていねいに文字を書く
ていねいに季節を味わう
ていねいに神様と向き合う

どれをとっても貴重な時間であり、
ぜいたくで豊かな瞬間です。

今日から少しずつ、季節の移ろいを感じていただきながら
ていねいな・・・というぜいたくを
味わっていただけるようなお話をさせていただきます。

あなたは知ってますか?
そして使っていますか?

日本には二十四節気と七十二候という
季節を大切にした暮らしがあります
古くは飛鳥時代に二十四節気が浸透し、二十四節をさらに細かく5日ごとに分けて考えた七十二候があります。

7月21日の今日は「二十四節気」では
小暑。
本格的な暑さが来る前の段階の季節です
そして七十二候は
鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

今年の5月6月に誕生した鷹の子供が飛び方を覚えて空に飛び立つという意味です。

あなたは、なにかを自分の糧にして
一歩踏み出そうと思っていますか?

そんなときはゆっくりとていねいに
自分というものを知る時間を取って
ください

具体的には、良い呼吸をする
瞑想をする
書写などで精神を集中させるなど

鷹の子が飛ぶことを覚える今の時期で
なくても
自分から一歩踏み出すのは
とても大切です

そんな時間を大切にしてくださいね
そしてこの時期は夏祭りが各地で行われます
神様とふれあう時間を大切にしてください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お知らせ

8月22日
七弦琴のひびきとともに0ポイントや
空・量子の世界へ至る瞑想会を開催します
あなたの大切な原点に触れてください

まだまだお席に余裕がありますのでお時間が合えばご参加ください


※瞑想会はリクエストをお受けいたします。
3名さま集まれば、あなたの街で
お出かけします。


【予告】
来る12月9日 奈良県橿原市にて
滋賀県近江八幡市にある加茂神社の岡田能正禰宜さまをお迎えし講話会を開催いたします。
私の想いを共有したいとお力添えを快諾いただき今回講話会を開催するはこびとなりました。
僭越ながら私は「言霊の幸はう國」大和で言葉を言霊に変えた実例を交えながら
御神事の延長線上を生きる大切さをお話しさせていただきます。
年末のお忙しい時期とは思いますが万障繰り合わせの上ご来場いただきますよう
お願い申し上げます。
なお、募集につきましては9月10日以降になります
今しばらくお待ちください



写真は春日大社「若宮おん祭」で使っている現役の太鼓です。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。