陰陽対極、清濁混合、光と闇を知ること | 【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

声なき聲・音なき音を聞き取る不思議な耳を持ち、日本古来の歴史・精神世界から伝承された
神様と私たちの関係を新しい視点で研究し霊的真実を
口伝しています。

おはようございます
神梛由佳(かなぎゆか)です。

みなさんタオ(太極図)はご存知でしょうか


太極図
相対するものすら認める

「あるがまま」と言っても
一時期流行った「ありのまま」なのではない。

ありのまま。あるがままを受け入れることは「清濁認めた上で」の話し。

逃げ口上ではない。

認めたくない
許せない
苛立つ
など
「良くないもの」とされるものさえ
持ち合わせているのが人間なのだと理解した上で、改めて己の中の「清濁」を認める

光を語るなら、しっかり闇を認めること
光だけでは意味がないことを己が知ること

そしてはじめて「御祓」を心がけ
魂をもとある場所へ鎮めて進む

陰陽対極として太極なのだと知る
それが中庸に近づく人の心得ではなかろうか。

光を知る人
光へ導く人は
はっきりとその闇すらも認め経験しているはず。

耳に優しい甘い言葉で光などとは語らないだろう