韓国ブログ韓国





注意今回のブログ、かなり長文になっています。
お時間のあります時にごゆっくり読んで頂けたら嬉しいです
注意








韓国滞在中にも右矢印「人生最高の豚焼肉に出会いました♡」、と
現地からブログアップもさせて頂いたのですが、
今回初めて訪れた豚焼肉のお店が、本当に本当に本当に・・・美味しくて、

今すぐにまた食べたいですし、
ここへ食べに行くために今すぐまた韓国へ飛びたいくらい、

本当に人生最高の豚焼肉となったお店がありました豚




カロスキルからも近い新沙(シンサ)駅近くにある豚焼肉店

모소리
(モソリ)







韓国で食べる豚焼肉と言えば、
テジカルビ(味付け豚カルビ)、サムギョプサル(三枚肉)、
そして最近ではモクサル(首肉)などが人気ですが、

ここのお店はそのような部位の取り扱いは無く、
豚の特殊部位だけを扱う専門店なのですひらめき電球


お店の入り口には大きな立て看板で“豚特殊部位”と書かれていますキラキラ







韓国の地元の方を中心に連日大人気のお店とのことで、
夕食のピーク時には時計1時間程度のウエイティングになることも多いんだとかあせる


今回わたしは一緒に食べに行った韓国人の友人に事前に予約して頂いていたので、
時計19:30という夕食のピーク時でもスムーズに入ることが出来ました音譜




(この店内写真はお店がひと段落した22時頃に撮ったものです。
22時頃までは終始満席でした!)





メニューはこんな感じビックリマーク






□左列
모소리살(モソリサル/首筋の肉)13,000W
가오리살(カオリサル/ロースと皮の間の肉)13,000W
가로막살(カロマクサル/横隔膜の肉)13,000W
구멍살 (クモンサル/頬肉)13,000W
삼각살(サンガクサル/お尻の肉)13,000W

□右列
물쫄면(ムルチョルミョン/水冷麺)5,000W
껍데기(コプテギ/豚皮)6,000W
제주된장찌게(済州テンジャン(味噌)チゲ)5,000W
짜글이밥(チャグリパプ/濃厚なチゲにご飯が入った地方料理)5,000W





左列の5種類がお肉のメニューになるのですが、

モソリサルはてなマークカオリサルはてなマークカロマクサルはてなマーク
クモンサルはてなマークサンガクサルはてなマーク

どれも初めて聞く部位ばかりあせる


一緒に行った韓国人の友人も聞いたことがない部位だと言っていました。




店員さんにオススメのお肉を聞いてみたところ、
初めての来店だったら
「モソリサル(首筋の肉)」「カオリサル(ロースと皮の間の肉)」「カロマクサル(横隔膜の肉)」
の3種類がオススメとのことだったので、その通りにオーダーしてみましたビックリマーク




こちらが運ばれてきたお肉豚







お肉はどの部位も1人前120gになっていますひらめき電球




淡白な味わいの部位から濃厚な味わいの部位へと食べ進めた方がいいとのことで、
写真左から右にかけて
「カオリサル」→「モソリサル」→「カロマクサル」の順で焼いて頂きますメラメラ




まずはロースと皮の間の肉のカオリサルビックリマーク







部位ごとにオススメの食べ方も丁寧に教えてくださり、
カオリサルは上の写真でお肉と一緒に温めている
「イワシで作った塩辛ソース」で食べたり、塩で食べたりするのがオススメなんだそう。







それから、テーブルに最初にセッティングされる、
キャベツの千切りに赤いソースと生卵が入った
このサラダと一緒に食べても◎







サラダは生卵を崩してよく混ぜ、取り皿に取って、
そこにお肉を乗せて箸で一緒に掴んで食べます割り箸
(赤い色をしていますが辛くはありません!)







カオリサル、、超〜美味しい!!!


程よくコリっとした弾力のある食感で、
淡白ながらも噛めば噛むほど旨味が溢れ出てきます。

シンプルに塩で食べるだけで十分美味しいのですが、
わたしはここのキャベツ&生卵のサラダがすごく気に入り、
サラダと一緒に食べるのが最高に美味しかったです。




続いて首筋の肉のモソリサルビックリマーク











わたしは韓国の豚焼肉ではモクサル(首肉)が大好きですし、
日本の焼き鳥でもセセリ(首肉)が大好きな、無類の首肉好き(笑)なので、
この“首筋の肉”というモソリサルには期待が高まるばかりですキラキラ



ピンク色の肉質からも見てわかるように、やや脂が多い部位なので、
甘酸っぱいタレに漬けられた玉ねぎのピクルス1切れと
さらにワサビも一緒に食べるのがオススメとのこと。







モソリサル、、超超超〜美味しい!!!!!



これ、やばいです!!
気を確かにしていないと失神しそうになる程美味しい!!


噛むとじゅわっと口の中に脂の旨味が広がるのですが、
その脂自体は決して重く無く、ひつこく無く、ひたすら旨味。

一緒に口に入れる玉ねぎのピクルスとワサビが
一瞬口に広がった脂の旨味をすぐにサッとさっぱりさせてくれるので、
脂があっても本当に全く重く無く、ひつこく無いので、
次々どんどん食べたくなってしますラブラブ


わたしはこのモソリサルが一番好みでした恋の矢





最後に焼いて頂いたのがカロマクサルビックリマーク







運ばれてきたお肉を見たときに、
(豚のハラミっぽい見た目だなぁ〜)、と思っていたのですが、

この“カロマクサル”とは、
韓国の豚焼肉では一般的なメニューの“カルメギサル”の語源の呼び方らしく、
部位でいうと横隔膜の肉、つまり、やっぱり日本でいう豚ハラミ!





今回オーダーした部位の中ではいちばん濃厚な味わいで、
牛肉にも似た感じがしました。


牛肉のような濃厚さがあるので、
ワサビや塩と一緒に食べるのがオススメとのことひらめき電球
(けれどわたしはひたすらキャベツ&生卵サラダと一緒に食べていました♡)



カロマクサルも、、間違いない美味しさ!!!





豚特殊部位が全てこんなに美味しいなんて人生で初めて知りましたキラキラ
わたしがこれまで食べてきた豚焼肉の中で、最高の美味しさドキドキ




3つの部位を1人前ずつ食べた後、
わたしがいちばん気に入った「モソリサル」と
友人がいちばん気に入った「カロマクサル」を各1人前ずつ追加オーダービックリマーク







あ〜〜〜、、ここ本当に本当に本当に美味しかったなぁラブラブ





わたしたちがあまりにも
「美味しい!」「マシッタ(美味しいの意味)!」
感動しながら喜んで食べているから、、と

店員さんが「ぜひこれも食べてみてください〜!」とお店からのサービスで、
“짜글이밥(チャグリパプ)を出してくださいましたキラキラ







これは、
濃厚なチゲの中にご飯が入った韓国の忠北地方の料理とのことで、
雑炊のようなシメの料理なのですが、
上にトッピングされている海苔やマーガリンと一緒に、
店員さんが目の前でよーーーく混ぜて仕上げてくださいます音譜
(「いつか日本に行ってみたいんです!」と、
この日すごく丁寧な接客をしてくださったウォンジェ君のピース付きチョキ









このご飯、見た目に反してほとんど辛さは無く、
フルーツのような甘みとマーガリンのまろやかさがあって美味しい!!








ここ本当に何を食べても美味しいんだなぁ、、と心の底から満足していたら・・・




「あのぉ、、、
実はテンジャンチゲ(味噌チゲ)を間違えて一つ多く作ってしまったので、、
もしお腹に余裕があったらサービスしますので召し上がりませんか?」
、と。


「ちなみにうちのテンジャンチゲは、、
ソウル3大テンジャンチゲにも選ばれたものなんです!」
、と。



返事はもちろん、「ぜひ!!です音譜








このテンジャンチゲ(味噌チゲ)、確かに味噌チゲではあるのですが、
味噌感がそこまで強く無く、、と言いますか、
コクを味噌だけに頼っていない感じで、
ごま油の香ばしさが感じられたり、

また、驚いたことに、ここは豚特殊部位の専門店であるのに、
テンジャンチゲにより深い味わいを出すためだけに、
このメニューにだけ牛肉の薄切り肉(チャドルバギ)を使っているんだそう!!

こだわりっぷりがすごい!!



実際にチゲの中には牛の薄切り肉が入っていて、コクと旨味がすごいんですキラキラ


こちらも見た目の赤さに反して辛さはほとんどなく、
ひたすらコク、旨味、香ばしさの連続で、
言葉にならないほどの美味しさでした!!!




お肉だけでなくサイドメニューも、
そして店員さんの親切さにまで、全てに感動し、全てに大満足だったお店ひらめき電球



また絶対にビックリマーク絶対にビックリマーク絶対にビックリマーク食べに行きますドキドキ




わたしが訪れたのは江南エリアの新沙(シンサ)にあるお店ですが、
明洞にも支店があるようなので、明洞エリアを中心に滞在する方は、
明洞店へ行ってみてもいいかもしれません音譜

明洞店の情報は右矢印こちらひらめき電球
(ただ、、チェーン店や支店だとしても、
各店によって味やサービスに違いがあったりするのが韓国あるあるです、、。)








모소리
(モソリ)

ソウル特別市 江南区 新沙洞510
서울특별시 강남구 신사동 510

電話02-3447-0542

平日 時計11:00~24:00(休憩時間14 : 00~17 : 00)
週末 時計17:00~23:00
祝日 時計17:00~23:00








韓国関係のお仕事のご依頼、ご相談、お問い合わせ等は
こちらまでお気軽にお願い致します
韓国

手紙info.yu.kanazawa@gmail.com