レコーダーや、記録したメモやカメラマンさんからいただいた、写真をもとに、
自分なりに一枚のプロットでまとめ、
何が必要で何が面白くて何がいらない情報かを、
頭のなかで整理し、イメージと現実と、
笑える箇所とをうまく、誌面に出せるように。
読者が何を知りたいか、
編集部的には何を入れて欲しいのかも、
もちろん、考える。
基本的に、取材対象側はいじれないので、
(当たり前ですが)
登場人物のゆう香と坂やんを痛めつけたり、いじって面白くするしかないんだけど…。
たま~に、取材対象側から、
「好きなだけ、ギャグに描いてくれていいですよ!
」と言われると、本当にありがたいな…
って、おもう。(もちろん、ギャグだけにはしませんが!)
この、プロットからネームにうつる、1日の作業で作品の大部分が決まるかと思うと…

めちゃめちゃ緊張するし、身が引き締まる感じなんでありんす…。
部屋にいるより、人混みのほうが、集中できるときもあり

漫画の神よ。笑いの神よ。
どうかわたしの願いを叶えてください。
世界一、面白い作品になりますように。