11月24日(金)

 圧巻のシステナ礼拝堂から始めて・・・とにかく観るものが多すぎるので、古代の部分は省略、中世・ルネサンスの頃から見始めることにした。

 美術の教科書の図録に載っている絵ばかりが並ぶ。

原寸大で描かれた絵は、やはり当時の人たちの力量を感じずにはいられなかった。

そして、当時の教会や支配者の権力の大きさ、そうした時代を経ての、近代美術ー画家本人の個性を描くーの時代の到来など、美術史がそっくりそのまま博物館に収められた印象を強く持った。 

 

 

日本人の好きなフェルメールの部屋。

ゴッホの「ひまわりの部屋」

印象派の部屋を出たところで食事休憩。

海鮮丼を頂きました。