こんにちは！
yuuです🌷
✽2020年、新築戸建て購入 🏡
✽30代夫婦＋６歳&４歳
入居前〜入居後のこと
インテリア、建売住宅の工夫したこと
など書いていきます🕊
先日在宅避難をした時の備蓄について
書きましたが
そもそもなぜ在宅避難を考えているか
ということを書いていなかったな
と思い、今日はそこについても書いて
みようかなと思います。
そのように考えたのは避難所の環境を
調べてかなり過酷だということ
からです。
ニュースでもよく目にしていたので
とても過酷なのだろうとは思って
いました。
プライバシーがほぼ無くても
食料が少なくても寒くても暑くても
緊急時だから仕方ない。
それでも漠然と大きな災害が起きたら
避難所に行くものだと思っていました。
でも今回しっかり調べてみたら想像
以上に過酷ということや危険な部分も
あるかなと思ったので意識を切り替え
ました。
下の書籍でも紹介している
防災アドバイザーの髙荷さんの
You Tubeのこちら
その内容から↓
避難所は
あくまで自宅が倒壊、ぐちゃぐちゃ、
備蓄がない等、自宅での生活が困難な方が
一時的に身を寄せる場所
ということで避難所へ行くのは
義務ではない。
自宅が無事で備えもあるなら
自宅で生活OKということ。
逆に考えると、自宅も家族も無事でも
備蓄がなければ自宅にはいられない
ということか…と。
そして日本の中でも避難所の整備が
進んでいる東京でも、避難所に
入れるのは都内の人口に対して
住民の23%だそうです。
また、そこにある備蓄品も基本は
避難所に入る人数分の想定だそうです。
なのでそもそも避難所に入れない
可能性や、行っても物がもらえない
可能性があるというお話もありました。
そして大規模災害の時は
自治体の人もみんな被災者になるので
避難所を運営するのは住民！
”お客様”ではなく全員が運営者という
意識を忘れてはいけない
と話されてました。
また、日本の避難所のガイドラインは
一週間程度の短期滞在を想定していて、
その後は自宅に戻るか仮設住宅に移る
などの前提なんだそうです。
だからその期間をなんとか生き延び
られるギリギリの環境しかないと。。
やれることは率先してやらないととは
思っていたけどより主体的でいなければ
いけないんだと認識を改めました💦
動画内ではさらに色々分かりやすく
お話されていたので、あまり調べた
ことがない方は一度前半だけでも
見てもらえたら理解が深まるのでは
と思います。
また、他でも実際に避難所を使った方の
お話などを見ましたがそこでは女性と
子供の危険について結構意見が
ありました。
テレビでは大きく報道されないけど
性的な被害があったり、小学生などの
男の子でも危ないとか。
だから女性はトイレなど人混みから
離れる時は暗い時は特に複数人で
動いた方がいいと。
子供も１人にしないように、などなど。
つまり、過酷な環境の中で自分の身の
安全や子供にも被害がいかないように
かなり気をつけないといけない。
もちろん家にいれば必ず安心という
わけではないのですが。
詐欺などの被害もありますし。
我が家は６歳と４歳の子供がいます。
その子達を連れて限られた小さな
スペースで大人しくさせることも大変
だし遊ぶものもないし、夜もしかしたら
不安定で泣くかもしれない。
そういう面でも周りの方を気にしながら
迷惑にならないように生活するのも
大変だな・・・とか色々と考えて
しまいました。
あと断水でトイレの衛生環境も
だいぶ悲惨な状態になるところが
多いようです。
本来はライフラインが停止して
物資も入らなそうならなるべくは
その地域から一旦離れたほうがいい
とは思います。
ただ、道路の寸断や天候が荒れてる、
雪が降ってるなどですぐには遠くに
出れない場合もあると思います。
そういう場合は自宅が無事だったら
なんとか自宅で生活できるようにしたい！
と思ったのが在宅避難としっかりした
備蓄について考えたきっかけです。
そうすることで避難所の逼迫具合の
緩和にも繋がるのかなと。
知ってる方からしたら当たり前のこと
ばかりかもしれませんが、私は今まで
ここまで具体的に考えたことが
ほとんどなかったので…💦
なので改めてこういうことを考えて
どうするのか決めて、できることを
しておくことは大事だなと思いました
その時家にいなかったら意味ないとか、
家の状態によっては使えるとは
限らないとか。。よぎることもある
かもしれないけど。
でも、もし使える状態で
あの時備えておけば良かった…
と思わないためにも、今からでも
できることから少しずつ備えて
いきたいと思います
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