国内最高峰の大会である全日本総合バドミントン選手権大会。
女子ダブルスではユニシスの栗原文音・篠谷菜留組が準優勝でした。
昨年は団体戦で力を発揮しチームを日本一に導いてくれましたが、個人戦では結果が出せずにいました。
今年は個人戦で結果を出すことを目標にしていたので、今回の準優勝は自信になったと思います。
昨年の予選敗退から準優勝へ大きく飛躍しましたが、表彰式では悔しさが滲み出ていました。
この悔しさをバネにさらに頑張る!と力強く話していました。
以前より引き締まり、勝負の世界で戦うアスリートの顔になりました。意識の変化が表情に現れていて、これからが楽しみです。
栗原選手は常々、「世界で戦いたい!」と言っていました。
ナショナルチームに入り、世界を目指したいという思いが強く、その目標に向かって努力してきました。
試合後、「7年目にしてやっとです」と入社7年目で初の全日本総合上位入賞に嬉しさも見ることができました。
ここまで長い道のりでしたが、やっとスタートラインに立った二人。
ここからが勝負!とやる気に満ち溢れているので、今後の活躍に期待です。
また年末にかけて日本リーグがあり、団体戦に強い彼女達にご注目ください☆