チビくんの糖尿病治療 | *日々の出来事@国際遠距離結婚中* 

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社会人の子供と猫たちと暮らすシングルマザーでしたが、
アメリカンのNとの国際遠距離恋愛の末、2023年12月13日に日本で入籍しました!
アメリカ移住に向けて、CR1ビザの申請もスタートしたので、こちらも書いていきます。

我が家の末猫チビくんが、糖尿病と診断されてもうすぐ2ヵ月になります。

9月あたりから水を沢山飲むようになって、おしっこの量も増えてきたんですが、夏だし今年の猛暑のせいだと思っていました。

でも、10月になって「少し痩せた?」と気付いて体重を計ってみたら1Kg減。

そこで脳裏をよぎったのは”腎不全”・・・。

初代猫のルーシーは、腎不全の末期で亡くなったので、その症状と似ていたから。

ただ、多飲多尿で調べると、糖尿病もチビにとって疑わしいことに気付く。

”去勢済みのオス猫で肥満気味なシニア世代”

チビは、10歳で体重7Kgの大きな子でした。

 

すぐに動物病院に連れて行き、1日預けての検査結果は糖尿病・・・。

数値は既に400を超えていて高く、まずはフードコントロールをスタート。

 

 

 

食いしん坊で食べることが大好きなチビくんは、喜んで食べてくれたので良かった泣くうさぎ

でも、フードコントロールでは血糖値は下がらず、どんどん元気がなくなっていきました。

糖尿病のフードも徐々に飽きてしまい、匂いをかぐとそっぽを向くことも・・・。

元気だった頃は、構うとよく遊んだし、カーテンの裏に隠れたり、「遊ぼ~」って大好きな紐が入っている引出しを見つめて鳴いたりしたのに、それもなくなりとても静かでいつもウトウトしてる感じ。

 

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数時間おきの血糖値を計る為に1日入院すること数日間。

フードコントロールでは、血糖値に下降は見られないので、インスリン治療を開始することに(泣)

この時、既に体重は5Kgにまで落ちていました。

 

 

病院で初めて打った時は、一気に血糖値が100台まで下がったそうで、まずは1日1回からスタート。
獣医にやり方を教わって、インスリンと注射器を持ち帰りました。
まずは、0.1単位から。
病院では、大人しいから簡単そうだったけど、家に戻れば普通に嫌がるし、首を消毒して注射器を持って体制を整えて・・・なんてもたもたしてると脱出しようとして大変ショック
すっごい細い針だし、猫は痛みに鈍感と言うけど、プスッて刺す感覚には今でも慣れません笑い泣き
なんなら、1回、自分の指に刺しちゃったらすっごく痛かったしえーん
 

 

 

病院が嫌いで安心出来ないらしく、毎週1回の血糖値を計る1日入院では、一切飲まず食わず、おしっこさえもしないそう泣くうさぎ
血糖値の際立った下降は今でも見られず、300あたりをウロウロ・・・そして夕方になると900と高数値を叩き出すこともガーン
猫は、ストレスでも血糖値が上がるそうなので、夕方までおしっこを我慢しているストレスも関係あるんじゃないのかなと思ったり。
でも、血糖値を計ることはとても大切なので連れて行くしかない。

 

 

こんな風におまたを開いて寝ることも今はしなくなりましたショボーン

 

 

大きな体が安定いいからか、よくお腹を見せて寝ていたのにな。

 

 

こんなに大きくて健康的だった体の面影は今はなく、毛艶はないし、一回り小さくなって、背骨と腰骨がごつごつと触れるのが悲しくて・・・。
それでも、4.8kgまで減った体重は、徐々に増え始め、また4.9から5kgになったし、昨日の良かった血糖値は200だったので、少しずつ安定して来ている気がします。
 
今は、1日2回インスリンを打っているので、その時間は絶対に家にいる必要があります予防接種
息子の協力が絶対的に必要なので、お互いのいる時間で調整して少しずつインスリンを時間をずらしたり、いつもインスリンとチビくんのご飯のことが頭にある感じ。
糖尿病フードは、他の子が食べても良いそうなので、今は置き餌して出かけています。
ただ、このフードがバカ高いえーん
最初は私たちが家にいる時にフードをあげるようにしてたんだけど、そうすると私たちが昼間いない時と就寝している時は、猫たちが一切ご飯を食べられないことになるので、チビの血糖値にも良くないし、他の猫たちは痩せてしまうかもしれないので、置き餌とすることにしましたネガティブ
他の猫には、Allwellをあげているんですが、これがすごく良いんです!
 

 

以前のピュリナワンは、糞臭があまりしなくて良かったんだけど、テトラポット型だからなのか、よく吐かれていて汗うさぎ

でも、このAllwellにしたら、めっきり吐くことがなくなりました! ←お食事中の方がいたらすみませんw

それと、ものすごくいいウンチをしますトイレ

くっさいけどな笑い泣き

前は、チビ以外はコロコロうさぎみたいなウンチだったのに、今はもりもり(笑)

でも、チビくんはもう食べることが出来ないので、普段は片付けておいて、他の子たちがご飯を欲しがったら出すようにしています。

そして、チビが盗み食いしないように見張らないといけませんニヤニヤ

便秘のバニラには、専用のフードをあげたいので、朝晩は乳酸菌チュールもあげていますが、この2つのレシピが結構利いていて、薬をあげる回数がすごく減りました。

 

 

 

 

 

 

 

それでも他の子たちみたいにするっと出ることはなく、踏ん張って踏ん張ってやっとということが多いし、大きな塊をすることが多く、部屋にしてしまうことも多いけど、出た時は毎回「バニ~~、良かったね~~~!」って喜びますチュー(笑)

もうね、猫中心です。私の生活も頭の中も泣き笑い

最近は、チビに「母ちゃん、腹減った~」って朝早く(なぜか5時ネガティブ)起こされるし、気になって4時に目が覚めちゃうこともあったり、睡眠にも影響が・・・。

でも、家族だからね。この子たちが元気なら私は幸せですニコニコ

 

ただ、チビくんが上手いことインスリンを離脱(たまにいるらしい)出来るようになるといいけど、そうじゃない限り、もう息子と二人で旅行することは出来ないだろうな。

病院さえ大丈夫な子だったら良かったけど・・・。