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SADについて調べたり実践したりする人のブログ

SADについて調べたり実践したりする人のブログです。

 
 
 
猫ちゃんシリーズ。
とてもまるい。
 
 
 

 

 
臨床心理士面接と社交不安障害集団認知行動療法グループでの談話のまとめです。
過去のメモよりサルベージ。
編集・抽象化しています。赤文字の部分は心理士さんのコメントです。
 
 
2020年から最近までのまとめていない分、見返してみました。
 
 
 




調子がいいときは自己肯定感が高い気がする。
調子が悪いときは制限があって、自己肯定感が低い感じがする。
→SADの特徴で、知らない間に調子が下がってくることがある。
行動実験や認知再構成などで、下がる動きに歯止めをかける。
やれるところからやって積み上げていってほしいと思います。




自分が苦手とする場面が減った。
人と接する場面が減った。
→行動実験はつくりにくいかもしれません。それでも少しずつ実験していってほしいと思います。
 
 

SADの改善について
自分がやりたいことをやれる、思うように行動できるということが、本当に大切です。
SADの中核は「不安のためにできない」苦しみ。
非常に生活の質を下げる、苦しいことです。
メンタル系の症状をなくしたいと思うのは誰の心にもある当然の気持ちです。
そういったものと折り合いをつけていく。


話しかけるのが苦手で、一歩踏み出せない。
自分以外の他の人たちはみんな自然に楽しそうに仲良くしてるように見える、
自分以外の人はみんなうまくやってるのになと思う。
→話題の引き出し、会話を続けるスキルは確かにある。
でも、おそらくちょっとした話とかしてるんでは?
自分が特別〇〇しなきゃと思う必要なく、なにか共通点みつけて会話につながってる人
まわりの人がどんな会話してるのか聞いてみる。
「すっごく盛り上がってるな」と思っても、大したこと話してないこともあるし

「変な人だと思われる」というネガティブな予想
自分に原因、一方的に結論付け
悪循環が、自分の中でダメだと思っているから止まらない
 
観察するという視点を持って
自分に原因、一方的に結論付けずに。自分と他の人は大きくは変わらないという意識を持って。
 
 
仕事に行こうとすると体調が悪くなる。
うつっぽい、沈んだ状態である。
→おそらくSADはよくなっていると思う。自分の動作とか話し方とかを人が悪く思ってるというイメージは少なくなっていると思うので。
仕事ってSADだけでなく突発的なトラブルが起きたり別のストレスも大きいのでは。考え方のクセ・行動のクセも出てくると思います。
+αでアサーションや他に自分を守るスキル身に着けると再発予防になると思います。
実行可能なスモールステップで分けてやっていけるとよいかと思います。
 
 
他人に、決めつけられた時のリアクション。
→スキルとしてのアサーションを身につけたり、
「みんながみんなそうではない」、という考え方を身につけたり
「たまたま、この人は、こう言った」と相手を観察する視点でいたり、
色々とできることはあると思います。
 
 
個人的に、失敗したと思って、後から思い出して落ち込んだりしました。

そういうときに、周りをよく見て、「あまり気にしていないよな」と思えればよかったんですけど。

→失敗したと思ったときの相手とまた会うことがあれば、今度その人がどういう反応をするかを観察すると参考になると思います。あと、社交不安の改善は、究極的にはうまく伝える・うまくしゃべるのが目的ではないです。気にするあまり動けなくなるのが症状としての社交不安です。
 
 
エイヤとやればできるんだけど、本当はできるということもわかっているんだけど、予期不安があって、なかなか踏み出せない。予期不安で固まる時間が埋められない。
→今の自分の不安はどこから来るのか。
予期不安は時間が長ければ長いほど強くなっていく。
予期不安そのものはゼロにはならない。
実は立て続けにやったほうができてしまうことが多い。
やるまでに間が空くと、考え始めると、時間が過ぎると、 不安はむしろ強くなる。
予期不安といかにつきあっていくか。
 
 
 

以前は、人見知りをして、ずっと黙っていたりしていたけど、

今はだんだん打ち解けてきて緊張がほぐれてきたのが嬉しい。

優しい人たちだなと感じられるようになったのが良かった。

→相手を知って、対策立てられる。

相手を見ることが大事です。

 

 

あんまり好きじゃないと思ってたこと、やってみたら、案外楽しくなった。

ニコニコしたりしてた、たまにはこういうのもいいなと思った。

人と集まりは苦手だけど、そこであえて行動実験をしてみた。

→実験という視点を維持するのが大事。

やり方を忘れてしまうと、ぶり返してしまう。

 

 

 

楽しみにしていたことにチャレンジしたら、思ったより

緊張して、自己注目が、ずっとある感じ

どうしようと思ったんだけどどうもならなかった。

もうちょっと楽しめたらよかったな。

後悔した。せっかくの機会なのに残念だなと思った。

行動実験のやり方は身についてると

注意を転換しやすい

どこをチェックするか

 

突然のこと、そういう時に気づけてるのはすごくよくて、「具体的な転換の対象」、

その時に「本当に自分が感じてることが事実かどうか」
 

 

 

仕事で相手に怒られてしまった。

全面的に悪い、謝って、その後しどろもどろになって、

自分だけのせいじゃないとはわかってるけど、引きずって、何日か夢に出てくるほど

モヤモヤ、だいぶ消えてきたけど、どうしたらよかったか、切り替えができてないところがある。

→日常じゃないところで、失敗して、ケロッとしてるのも逆におかしいというか、自然なことだと思います。

その時はその時で、仕方なかったかなと思います。

じゃあ、次にどうするか、今回の経験を活かして、調整するとか。

そういう工夫すれば、いいのかなと思う。
 

社交不安で、しばらく考えるのは当然のことだけど、

引きずりすぎたり 考えすぎたりするのは「事後の反芻」

目の前のことに集中していけるといいなと思う。

 

集中については、マインドフルネスとかで使う

「環境音」を聞く、「眼に映る色」を意識するなど。

 

自分か、外か

「相手に向ける」ことができる

外に注意が向く

内から外に向ける。

そんなことを気をつけていけたらいいのかなと思います。

 

 

忙しい職場で人の愚痴が多かったりして、ストレスが高い。

でも、愚痴ってる人も、表面的にはくどくど言ってるけど、この人はこうやって言ってるけど、本心じゃないって思ってる。

忙しさは、忙しいからか 今まで二の足踏んでたようなことを気づいたら体験してた、やってみたら意外と大丈夫だったみたいな感じだった。
精神的には大丈夫だった。今まで積み重ねてきた、自分の成長かなと思った。

→仕事がきつい部署で、みんながメンタルで、しんどくなるかっていうとそうでもない。

ストレス対象、身体は疲れるけれども気持ちの面ではキープしていかれる経験されたのは良かったかなと思います。愚痴に引きずられないっていうのは、総合的に相手が見えてるからかもしれません。
 

 

 

 

 

 

 
 
ハリネズミミラーブログ(はてな)
ハリネズミ社会不安障害の認知行動療法の参考書

 

内気と不安を軽くする練習帳 (原書名:Overcoming shyness and social phobia)

社交不安の認知行動療法について、非常に丁寧に書かれている本。

「練習帳」の名の通り、社会不安を克服するためには地道なトレーニングが必要ですが、ひとつひとつ章立てて書かれているので、段階的にステップを登っていけます。自分の思
 
考や行動を記録していくやり方の説明も明確でわかりやすく、具体的・実用的で、読むと励まされる本です。
 
 

社交不安障害 理解と改善のためのプログラム (幻冬舎新書)

人前で話すのが苦手、緊張して上がってしまう、自然に人付き合いができず、社交をつい避けてしまうという状態は「社交不安障害」と呼ばれる。もっとも頻度の高い精神的な困りごとの一つで、有病率は一割を超える。しかし、自分を縛る不安の正体を知って、有効なトレーニングを積めば、改善は十分可能だ。実際にカウンセリングセンターで使われるプログラムを紹介しながら、克服の方法を実践解説。

 

対人関係療法でなおす 社交不安障害 自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか

 

 

図解 やさしくわかる社会不安障害

具体的な治療法、不安にとらわれるメカニズムの解説などを解説した、SAD治療の入門書的な本。

わたしは数年前にこの本を読んだことがきっかけで治療につながれました。

 

 

 

ではではクマムシくん