職務試験終了と転学・転職、そして今後について。② | *+Invisible Woman in Heidelberg, Germany+*

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南ドイツ•ハイデルベルクでの日常や留学準備、留学中の面倒な各種申請などなどあれこれ書き殴ります(°▽°)

①の続きです(*´▽`*)

 

 

 

そして今後のことなのですが。

実は不合格だった一回目の職務試験の外科の師長、副師長を始め、

2018年からずっと数えきれないくらい言われ続けていたことがあります。

それが、看護師としてキャリアを積まずに、医学を学べということです。

特に昨年までは、同僚たちから言われようが、患者さんやご家族から

言われようが、ただのお世辞として笑って受け流してきていました。

でも私がその言葉を真剣に受け止めないことで、特に患者さんたちからは、

結構真剣に咎められてきました。

その中には、私に医者として最期まで診て(看て)欲しいとまで言ってくださった、

最期まで果敢に癌に挑んだ、私の大好きな患者さんもいます。

一医療者として、そして一人間として、そんなことを(お世辞でも)

言っていただけること、これって最大の誉れだなと思います。

 

 

私は既に①で書いた通り、主にドイツの正看護師免許目当てで、

スイスで働くまでの夢の中間地点としてここに来ました。

でも、実はそれだけが理由ではありません。

実は小学生の頃から乳幼児期のトラウマがきっかけで、

心身ともに専門的な治療が必要な状態で、

でもずっと未治療の状態でここまで生きてきました。

JICAの健康診断で受からなかったのも、それが原因です。

看護師が嫌いだった、というのもあるのですが、

私には一生涯看護師として働き続けられる身体はありません。

それが分かっていたからこそ、

日本でも看護職には就きませんでした。

ドイツに来て初めて看護が好きになりましたが、

日本人よりも縦横ともに大きい人たちを看護し続けるのは、

肉体的に不可能です。特に未治療の今のままでは。

 

 

 

 

散々迷った挙句、来年(もしくは再来年)の秋学期に、

医学部に応募することにしました。

ドイツの医学部は、私立4校を除き、

各大学で入試はありません。

その代わり、州共通の卒業認定試験の結果と、

全国共通の医学部入学のための適性検査の結果が大事です。

適性検査は所謂数学とか物理とかではなく、

結構難しい間違い探しや、文章問題、簡単な算数です。

でもこの試験。一生に一度しか受験できません。

特に私みたいに学校での試験の結果が悪い人は、

このテストがある意味全てです。あと職業的な加点ですね。

ただ大学に応募するにはB2よりも更に上の、

ドイツ語C1認定が必要になってきます。

ということで。現在結構しんどいのですが、

外来で働いている間だけしか通えないので、

ドイツ語C1の夜間学校に籍を置いています。

そして来年の3月には、他の市で行われる5日間の

適性検査のための予備校コースに、

高いお金を払って行ってきます。

 

 

 

でもそれと並行して、そろそろ昔のトラウマと向き合い、

生死にかかわってしまうこの病気を治療しようかと…。

激務のベクトルが違うだけで、医者も超絶激務なんで!!

現在調子が悪いこともあり、誰にも病気を打ち明けていないのですが、

流石に同僚たち、看護師たちや医者の目はごまかせません…。

このままでは、最悪長期で病欠しろと言われそうなのです…。

そもそも日本よりドイツを含む海外の方が、

その治療をしっかり受けれる(専門病棟や施設、受け入れ口が

外来や入院を問わず多い)ということも、

ドイツに来た理由の大きな一つなんですよね…。

向き合う勇気が今までなくて、治したい気持ちも

正直そんなに湧かなくて、今まで自分どれだけの夢を

諦めてきた??って話なんですよね…。

自衛隊、警察、JICA…全部受からない理由の大本、

綺麗に同じなんですよね…。

こんなにいろいろな人からいただいた新しい尊い道、

とても難しすぎて不可能にも思えてしまうのですが…。

挑戦してみる価値はあると思います。

こんなに有難いことないので、挑むからには

真剣にやりたいのです。

そして、もし医師免許まで辿り着けた時、

今までと同じところ、つまり心身的な理由で、

今までの頑張りをポイしたくないなと強く思うのです。

何より医師免許を取れれば、私の身体でも耐えられる

選択肢はとても広がります。

私でも一生涯働ける可能性が高くなるのです。

未だに治療については揺れに揺れていますが、

ここは勇気を出して一歩を踏み出そうと思います。

 

 

 

今後は、より忙しくなりますが、

国際看護師の赤ちゃんとして、

外国人として看護職に携わるということ、

そして、看護師がドイツ語で医学部受験ということで、

海外で医学部を受験するということ、

それらが実際にはどういうことなのか、

ということを赤裸々にお伝えできればと思います。

 

 

 

本日も私の下手で無駄に長い日本語ブログに

目を通していただき、ありがとうございます☽

どうかコロナや異常気象、自然災害等に負けず、

お元気でお過ごしください(*´▽`*)