こんにちは!

ここのところ、2020年イヤーリーディングを

受けて下さった方から

「あのまんまの流れに乗ってます☆」

というフィードバックを立て続けに頂きました。

 

おひとりずつのは、守秘義務もあるため言えませんが

このカード「Tower」の出現率が、圧倒的に多かったのは

私も覚えていました。

 

ボイジャータロットにおいては、最速カードと呼ばれていて

このカードを見たら「もう変化している途中か、変化は終わっている」

すべての概念や信念が、一度崩れ去るので、抵抗すれば塔と共に倒れる。

でも、変化を受け入れるなら、意識変容が起きて、新しい世界へ

進んでいくことができる。

そういうカードです。

 

もう、崩壊すること自体は決定しているので

自分で飛び降りるか!?

それとも、塔が崩れるのと一緒に落ちるのか。

覚悟と意志も問われます。

 

個人レベルでこのカードが出た場合は

劇的な変化ではなく、何か「浄化」することがある。

その人の今までの城壁では、もう袋小路で

願いが叶わない。

でも、これから本当に、実現したいことに向けて

一度リセットして、前進するために

塔が崩壊するということなのです。

 

にしても、このカードが、20人くらい読ませてもらった中で

半分くらい出るというのは珍しい。

と思ってたら、今年のこの

社会のシステム自体が崩壊するような、流れ。

やはり、2020年は変わり目だったのですね。

そうであっても、これは大転換のチャンスである、

ということを示していることでもあります。

 

このカードを、幸運・不運で捉えることはできなくて、

一見、自分が積み上げてきたものが全部崩壊するような

そういうつらい状況を感じる人も出てきます。

 

でも、それが浄化のきっかけとなり、

我慢していた古い習慣やシステムから

解放されることにもなるのです。

 

このカードは火星のカードでもあります。

6/28から火星は新しいサイクルに入りますが、

その後今年いっぱい、ずーっと、火星のおうちである

「牡羊座」にいます。

火星を、外側への攻撃に使うのか、

それとも、自分の意志を実現するための活力にするのか。

このカードにも描かれている「春告げ鳥」は、鶯。

今年は美しい声で鳴いてくれることも多かったです。

これから、新しい時代の春が始まるのかもしれません。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございましたふたご座

 

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