久しぶりに書いてみたくなった星の話。


先日、いつも楽しく読んでいる

占星術家の方のブログで

「山羊座」についての話題が出ていました。


私は2ハウスに山羊座の月と木星を持っています。

太陽・水星・火星が蟹座なので

蟹座っぽいタイプかと思いきや、

結構この山羊座の月の影響は大きいようで

私の性格を「すごく山羊座のイメージある」

という方も多いです。


で、山羊座は損得勘定が得意というお話でしたが

それを読んで、私自身は

「んー、損得で物事を判断するっていうのは

あまり私には当てはまらないけど、

とにかく現実的に、どうすれば効率よく

合理的に物事が完成に向かうか、

っていうことに関してはものすごく得意かな」

と思ったわけです。

無駄なことはしないとか、ケチとか

そういう出方はしていないけど、

やっぱり私、バッチリ月山羊座の特徴出てる(笑)


この月が発動している時は

素の自分の時

ということになるのですが、

私は

「真面目でちょっと頭固い努力家」

と見られることが多いです。


でも、私は太陽・水星・火星は

蟹座にあるわけです。

このあたりの星が発動している時は


「人の模倣が得意で、小さなコミュニティを

すごく大事にする。人情深くて世話焼き。

人の気持ちに共感する能力も高いが、

時として、自分の仲間を守るためには

徹底的に戦う姿勢を見せる。」

というタイプになります。


太陽が発動するのは「公の自分」

水星は「仕事面」

火星は「やる気、情熱」

ざっくり書くとこんな感じですので

割と、私は仕事とか社会的なところでは

蟹座っぽい印象を残すと思います。


で、面白いのは、個人天体

太陽・月・水星・金星・火星の中で唯一

金星だけ、私は双子座なんです。


この、金星双子座は、

「恋愛・趣味・人生の楽しみ」などですので

自分のワクワクすること、楽しいことを

司っているわけなのですが、

私の場合、この金星が発動すると…


とにかく自分の好きなことをしゃべりまくる


というモードに入ります(笑)


だから、私と初めて会った方が


「たかはしゆうこさんは真面目ね~」

って思ったとしたら、月が色濃く出ていた時。


「たかはしゆうこさんは、親しみやすくて

すごく気配り上手ね」

って思ったとしたら、太陽とか水星とか火星が

出ていた時。


「たかはしゆうこさんって、ものすごくおしゃべりで

とにかくにぎやかな人よね~」

って思ったとしたら、金星が出ていた時です。


もちろん、これはすごくシンプルに書いた例であり、

実際には、私の場合は金星が土星とくっついていて

抑制されているところもあるのですが、

だいたいこんな感じです。


占星術の説明をする時、「金星が〇〇座で~」

って話すと「私、〇〇座じゃないので」って

言われることもあるんです。

おそらく、太陽星座での〇〇座のことを

言っているのだと思います。

その方も10個の惑星がすべて、いろんな星座に

ちりばめられているはずです。

ひとつの星座だけに10個集中している人っていうのは

いないですね。すごい人は5個ぐらい集中しているけど。

私の場合は、蟹座・山羊座・双子座の要素を

持っているっていうことですね。

そして、それぞれの星にテーマがあるので

その場面で、蟹座っぽさだったり、山羊座っぽさだったりが

出てくることになります。

今日はこの辺りを説明するのに、私の例を

出してみましたが、伝わったかな。

上手く説明できるようになりたいです。