こんばんは!
Happy Clover たかはしゆうこです☆
ホントにいろんなことが起きて、
次男もだんだんやんちゃになってきて、
これから「私が」どんな風に生活していくかの
転換期に来ているなと思っています。
そんな中、一番大きかったことは
「優等生をやめた」
ということ。
私は幼い頃から、先生に褒められること、
周りから「すごいね!」と言われること、
自分はこれだけできている!ということを
実感することで、自分の価値とかアイデンティティを
見出してきたように思います。
でも、その中に占星術は入っていませんでした。
自分はちゃんとできる!と思ったことがなかったし、
「占い師」になったら親にどう思われるか、
と自分で止めていたところもあったので
コッソリ楽しむ趣味だったんですね。
それを、ここ数年の大きな流れの中で
「誰かの相談に乗るさいのツール」として
活用し始めたわけです。
幸いなことに、本当にクライアントさんに恵まれて
たくさんの経験を積ませて頂いて、
また、私自身、基礎をきちんと見直したことで
星読みは深まってきていると感じます。
反面、私の「賞賛症候群」がまた頭をのぞかせて、
占星術で褒められることが私の価値の確認、
みたいになってきてしまいました。
そうなると、あ~ら不思議。
仕事の依頼もピタリと止まるんですね。
しかも、なぜか私自身がグッタリしてしまっていて
次男も夜泣きしたりで、落ち着いて星を読める時間が
なくなってしまった。
というより、私が潜在意識でやりたくないと思って
その状況を引き寄せていた、のかな。
楽しければやりたいもんね☆
で、1月中旬からの母乳トラブル。
何度も詰まり、苦しい思いもしたし、
いつになったら治るのか…と落ち込みました。
長男も調子が悪い。まあ当然だわね。
母親がこれだけネガティブだったら。
もろに影響受ける子だから。
物事をいちいち思考で「これはどういうことだろう」
と考えて、星回りと結びつけることもよくしていたので、
一旦、その日の星回りを読むのをやめてみよう、と
1月後半はほとんど星を読みませんでした。
その間に母乳外来だったり、鍼灸だったり、
私の信頼している身体メンテナンスをしに行きましたが
そこで、ココロのケアをしていただきまして。
さらに私の信頼している友人セラピストさん達の力も借りて、
私の持っていたブロックを手放すこともできました!
終わってみれば、必要なことだったんだよね~。
前回の新月(1/31)あたりからふっと楽になってきて、
2月に入ったら急に流れが変わった!
占星術もようやくやる気が出てきたので
星回りを見てみると、どうやら金星逆行の影響を
もろに受けていたらしいこと、
水星が魚座入りしたことで元気になったんじゃないか、
と分かりました(^-^)
今は水星逆行しているので、コミュニケーションの部分では
私の言葉足らずなところに注意は必要ですが、
1月の出来事を越えたら、逆行とかグランドクロスとか
ハードな配置が急に怖くなくなりました。
前は、思考では「ハードな配置=悪いことではない」
と思ったり言ったりしていましたが
ハートは怖がってたんですね。
それで思うのです。
結論。やっぱり、人は自分自身が宇宙であり、
大きな宇宙と響きあって生きている。
だから、天空に輝く星々からの影響は、もちろんある。
天気予報みたいに
「明日は雨がふるかもしれません。
傘は準備しておいた方がいいですよ」
的な感じで、
「今日の星回りはちょっと厳しいです。
もしかしたら、って備えておくと
お試しどーんと来ても、
あ、キタキタ。くらいに思えるかも」
と、活用できたらいいな~
って、私も占星術セッション始めた時は
そう思ってたはずなんだよねえ。
そして、お天気と違うのは
雨が降るかヤリが降るかは
その人の出生ホロスコープや
星の体感、星の使い方(無意識なもの)に
よるんだということ。
最近では、イージーな星回りの方が
結構やっかいだな、と思う時あります。
「いいよいいよー」って後押しされちゃうので
楽な方に流されちゃうこともある。
狭いところで満足しちゃう感じにもなるしね。
ハードが来ると、うわ~ってこともあるけど
終わってみれば、自分の殻を破るきっかけに
なっていることの方が多い。
って書くと、修行みたいに
「乗り越えろ!」
ってことかい!?と思うけど
そういう意味ではないです。
はい、私、修行大好き人間でしたから~
苦しまないと幸せになれないと思ってました~
でも今はそう思ってないです。
ノエル・ティルは、心理占星術で
ハードアスペクトを「成長を促す緊張」としています。
適度な緊張感が来るからこそ、
人は自分の可能性を広げることができる。
これって、単に「苦しい、つらい」
と分類はできないですよね。
スポーツでも、より強く、うまくなるための
練習はつらいかもしれないけど、
いい結果が出せた時の達成感はハンパない。
「その先の楽しみのためのハードル」
って感じかな。
私が以前から興味を持っている、アドラー心理学の
勇気づけでも
「失敗はチャレンジのあかし」
という言葉があります。
ハードって、チャレンジの機会をくれているんだね。
この休止状態の間に、私のセラピストとしての
立ち位置も改めて問い直すことになりました。
私は、その人の「気づき」を「助け」たい。
助ける=assist なんですよ。
でも、いつの間にか私は
救う=save をやろうとしていた。
だから違和感を持ってしまったんです。
私の本当にやりたいことは、たとえセラピストと
クライアントという関係だったとしても、
お互いが上になったり下になったりしながら
対等に話ができて、カウンセリングが成立して
そこに「気づき」がある、
というセッションだから。
「私が気づかせてあげなきゃ!」
になると、押しつけになってしまうし
自分も疲れてしまうんですね。
今、気づけて良かったです。
私に何度かセッションを申し込んで下さっている
お客様がいらっしゃいますが、
その方のチャレンジと成長は素晴らしいです!
毎回、「ホント大変です。助けて下さい」
とメールを下さいます。つらいのでしょう。
日々、苦しいと感じていらっしゃるかもしれません。
でも、こうして誰かに助けを求められるようになった。
自分を変える!って決意して、大いなる変容の中に
今、いらっしゃいます。
私に出逢った時より、すごく変わった!と感じます。
このお客様の変化も、私にとっては大きな気づきだし、
学びになっています。嬉しいです。
私が助けてあげた、というのではなく、
お客様の力で変わっていく過程を見せて頂けたから
嬉しいんですね☆
長くなってしまいましたが…
星回り、やっぱりお天気予報的な感覚で見て、
活用していけたら楽しいな♪と思いました。
なので、これからもたまに書きます!
いつも読んで下さいまして感謝です☆