女子バスケ部はインターハイに向けて試合期に入った。
地区大会、関東大会予選、関東大会、県総体、そして、インターハイ
試合が立て続けにあり、試合がない週も練習試合が組まれている。
友梨奈と佑唯はというと、1日1回キスをする。
それが2人の決定事項となっていた。
試合期に入ったため全体練習の後に練習する部員も増えていた。
2人も今までと変わらず練習に没頭していた
練習後〜
「最近全然スキンシップできてない!」
「急にどうしたの?佑唯。笑」
「ちゅーも1日1回でしょ?ぎゅーもそんなしてないでしょ?スキンシップ少なすぎぃ!」
「しょうがないでしょ〜。」
「む〜。。。」
「拗ねないの。」
「もっとイチャイチャしたい〜!!!」
佑唯はそう言って子供のように足をバタバタさせた。
「うるさいな〜。クソガキかよ。」
「友梨奈先輩はしたくないの?ねえ!したくないの?」
「したいに決まってんじゃん。したくないと思う?」
「だって最近触ってこないから〜。」
「あのねぇ。」
「む〜。」
次の瞬間、友梨奈は佑唯の胸ぐらを掴み引き寄せた
「我慢してんのわかんないの?」
いつもより低い声でそう言った。
「ご、ごめんなさい。」
友梨奈の鋭い目と低い声に佑唯はしゅんとしてしまった。
「イチャイチャしたくないと思う?我慢してないと思う?毎日佑唯にどうとも思ってないと思う?」
「思ってないの?」
「イチャイチャしたいよ!我慢してる!毎日佑唯とあんなことやそんなことしたいと思ってるよ。」
「うぅ。。」
「ごめん。でも、ほんとのこと。」
泣き出した佑唯を友梨奈は抱きしめた。
「佑唯のこと大好きだから。愛してるから。今は我慢してる。わかってよ。」
「ぐすっ、、、うん。ごめん。」
「全部終わったらね?佑唯の家また泊まりに行くから。」
「ほんと??」
「うん。約束。」
「やったー!!!頑張る!!」
「うん。私も頑張る。」
「夏合宿もしんどいけど、頑張る。」
「うん。一緒にね。」
「うん!」
「佑唯?」
「ん?」
「愛してる。」
「私も。愛してる。」
ぎゅーーーーーっ
「「充電ーーーーー!」」
「よし!頑張ろう!」
「うん!でも、さっきの怖かった。。。」
「ごめん。ごめん。笑」
女子バスケ部は
地区大会を準優勝
関東大会予選を3位
関東大会をベスト8
あとはインターハイ予選の県総体を残すばかりとなった。