こんにちは

名古屋在住

整理収納アドバイザー

脳内美人コーチゆうじんです

 

 

 

 

 

 

今日は言語化について深くお話しします

 

 

 

言語化は、すごく大事です

商売をしているならなおのこと

 

 

もちろん、起業家でなくても

日常のコミュニケーションの場においても

うまく言語化ができるかできないかによって

人との関わり方が変わってきますので

 

 

 

万人に必要な能力になります

 

 

 

では、その【言語化】について

 

 

 

深く理解をしていますか?

言語化とはどのようなものなのですか?

言語化について、もしもあなたが

浅く理解しているのなら

 

 

 

あなたの言語化も浅くなってしまいます

 

 

反響を呼びまくった

ゆうじんの大人気シリーズ

【○○について徹底的に解説】

第2弾です♪

 

 

 

大人気シリーズ第1弾の記事はこちら

 

 

 

 

今回も盛りだくさんの内容ですので

お時間あるときに読んでください

 

 

 

そもそも言語化とは?

 

読んで字のごとく

【言語】に【変化】させることです

 

 

 

でもそれだと意味がよくわかりませんよね?

深く理解するには

【言語】とは何かを知ることです

 

 

言語とは【表現(伝達)ツール】です

 

 

 

 

 

僕らは大昔は

言葉もなくコミュニケーションを交わしていました

しかし、それでは

【正確に相手に伝わらない】からと

記号や文字という概念が生まれたのです

 

 

 

それが発達し、

【言葉】という万人共通の認識が作られ 

 

 

より正確に、よりスムーズに

【相手に伝える】ことが可能になったのです

 

 

 

 

つまりまとめると

言語化とは

【相手により正確に伝えるために

的確な言葉に変換する】

という事です

 

 

 

いつも言いますが、

大事なのは目的です

なので、言語化の目的は

 

【相手に正確に伝える事】だと

常に認識しておいてください

 

 

 

伝えるツールは、言語だけ?

 

大事なのは、

【相手に正確に伝える事】

と解説しました

 

 

 

 

そうなると、また別の視点で

物事が見えてきます

 

 

 

伝える事が大事なのだとしたら

【伝えるツールは言語だけ?】と疑問が生まれますよね?

 

 

 

そうなのです!

言語だけ大事なのではないのです

 

 

 

人間は基本的に

五感を通して脳に信号を送り

あらゆる出来事、事象を認識します

 

 

 

例えばお洒落なカフェでの体感を

正確に伝えようと思います

 

 

 

 

 

 

「まるで南欧のリゾート地を彷彿させる

海の香りと心地よいBGMが流れ、

時間がたつのを忘れ優雅なひと時を

これでもかというほど堪能できるカフェです」

 

 

 

と、言語化しても伝わるものは伝わります。

しかし、正確に伝えるという意味では

 

 

 

 

【実際にそのカフェに行き自ら体感する】

のが一番なのです。

 

 

 

もしも【自分とはこんな人間です】

表現したいのならば

言語化よりも何よりも

 

 

 

【直接会って話す】が

一番正確に伝わるのです

 

 

 

 

 

 

なぜ言語化が大事といわれているのか?

 

ですが、実際のところ

【制約】があるわけなのです

 

 

そんなに簡単に体感できない

会いに行けない

わけです

 

 

 

 

 

だからこそSNSが流行りだし

ネット上でのやり取りが主流になり

 

 

 

【言語(文字)】というツールを使って

コミュニケーションを取る必要性が出てきた

 

 

 

という時代の背景があり

【言語化が大事】と言われているのです

 

 

 

しかし、僕が気になるのは

多くの人が

 

 

まるで学校のテスト問題を丸暗記するかのように

【言語化が大事】と記号化して

認識しているような気がするのです

 

 

 

何度も言いますが

【正確に伝える事】が大事なのです

たとえ素晴らしい言語化ができていようと

 

 

相手に正確に伝わっていなければ

何の意味もなさない

という事を常に頭に入れなくてはなりません

 

 

 

 

会えないなら動画で伝える

 

言語といっても、

 

【音声】も言語ですし

【文字】も言語です

 

 

どちらにせよ、的確な【言葉】を使い

表現することが大事です。

 

 

 

先ほどの話に戻りますが、

直接会うのが一番伝えやすく

次には【動画】で伝える事が

大事になってきます

 

 

 

例えば起業をしていて

伝える媒体が【文字】だけしかない人は

 

 

 

今すぐ【動画】を用意するべきです

文字で伝わる情報量と

動画で伝わる情報量とでは

5000倍も違うとさえ言われています

 

 

 

もしくは、オンラインサービスでも

モニターでも無料でも

多くの人とより【リアル】に近い方法で

接する機会を増やすべきです

 

 

 

 

言語化とは食レポのようなもの

 

さて、本題に入ります

 

 

 

今までは【言語化の解説と位置づけ】

の話をしてきました。

本で言うなら導入の部分です笑

 

 

ここからが本題なので

ついてきてくださいね♪

 

 

 

言語化について詳しく解説していきます

 

 

 

まずは言語化とは何なのか?

をイメージしてもらいます

 

 

 

言語化とは【食レポ】のようなものです

もっと言うなら

【食レポ】に必要な能力です

 

 

 

解説しますね

 

 

 

 

食レポにて「おいしい」だけでは不十分

 

例えばあなたが食レポするとします

 

 

「これ、すごくおいしいです♪」

というだけでは聞く人は満足しないわけです

 

 

 

具体的に何がどういう風においしいのか?

より細部にまでわたりその商品を熟知し、

どういう風に素晴らしいのかが分かり

それを表現する必要があるのです

 

 

 

☆「通常この食材を混ぜてしまうとケンカしがちなのですが

そこに○○を加えることにより全体的に味の調和がとれて

ますね」

☆「この食材を炒めるタイミングまでこだわってますね」

☆「この味付けですと、さらに○○を加えてもおいしそうな

気がするのですが、あっ、ちゃんと追加オプションが

あるようですね♪」

 

 

というような表現があったらどうですか?

より商品の深みが伝わりませんか?

 

 

 

 

 

 

言語化に必要な能力

 

僕が思うに、言語化に必要な能力をざっとあげますと

 

 

 

【豊富なボキャブラリー】

【深い知識】

【情報理解力】

【情報構築力】

 

 

 

 

 

 

です

 

 

 

解説します

 

 

 

 

豊富なボキャブラリー

 

言葉を使って表現する以上

豊富なボキャブラリーが必要なことは

一目瞭然です

 

 

 

小学生レベルの言葉のチョイスや

カタコトの日本語しか話せない人が

商品を深く表現することができるでしょうか?

 

 

 

何も難しい言葉を使って表現しろ

というわけではないのです

難しい言葉も含めて

 

 

 

たくさんの言葉を知っているという事は

理解力につながるわけです

逆に言えば

 

 

 

【知らない言葉が多いという事は

理解の幅が狭まる】

という事でもあります

 

 

 

 

 

 

知らない言葉と出会ったら

調べて自分辞書の中に取り入れる

努力は日ごろからしてみてください

 

 

 

 

 

その分野の深い知識

 

食レポの他に

【サッカーの試合の解説】

もイメージしやすいかもしれません

 

 

 

サッカーの試合の解説をするにあたり

どんな人が適材ですか?

 

 

 

 

 

もちろん

【サッカーに詳しい人】ですよね

 

 

サッカーに詳しい人だからこそ

詳しい人にしか視えない視点があり

表現の幅も増えるわけです

 

 

ゴールシーンを解説するにしても

詳しくない人は

 

 

 

「すごいゴール!!」

としか表現(言語化)できないわけです

 

 

 

ですが詳しい人なら

「今センタリングを上げるまでにFWの

駆け引きの動きがありましたね。

そして一瞬フリーになることでDFが慌てて

ひきつられることにより

背後に広大なスペースができました。

その背後のスペースをうまく使った

チームの連携力が見られた

素晴らしいゴールでしたね♪」

 

なんていう解説(言語化)ができるわけです

 

 

 

 

【言語化ができない】

と悩んでいる人がいると思いますが

 

 

それはただ単に言語化する対象の

深い知識が足りないだけかもしれません

 

 

自分をうまく表現できないのであれば

【自分のことを深く知らないだけ】

の可能性も高いです

 

 

 

情報理解力×構築力

 

言語化とは表現ツールといいました

 

 

 

言い換えれば【アウトプット】なわけです

 

 

 

アウトプットするにあたって大事なのは

【本当の意味で物事を深く理解していること】

です

 

 

 

 

 

 

理解力なくして

【質の高いアウトプット】や

【質の高い言語化】など

ありえません

 

 

 

では、

理解力の高い人と低い人の決定的な違い

を教えますね

 

 

 

それは考える対象を

 

 

 

【単発】で見ているか

関連する要素が集まった【構造】で見ているか

 

 

 

の違いです

 

 

 

 

 

 

僕がよく口にする

ゲシュタルトが構築できているか

ということです

 

 

 

 

 

 

 

【内観】について深く言語化するなら?

 

例えば【内観】について考えるとしましょう

 

 

内観とは、自分を知ること、自分の深堀り

言い換えたら、【セルフトーク】【セルフコーチング】

などと言われることもあります

 

 

 

はい、以上です。笑

 

 

 

理解力が乏しいと、

【内観】を単発でしか考えられないから

内観とは?と問われたときに

こんな簡易的な言語化になるわけです

 

 

 

では、理解力の高い人はどう考えるのか?

 

 

 

例えば、内観に関連したワードを出します

自分を知ることとするなら

【自己分析】に当てはめて考えることもできます

 

 

 

【自己分析】どこかで聞いたことありませんか?

そうです、学生の就活です

 

 

 

社会人になる準備段階で

学生は自分の強みを見つけ出し

自分の良さを表現し、

内定を勝ち取る必要があるのです

 

 

 

内観・自己分析の類のものは

【社会人になる前の学生ですら

すでに終わらせている事】

と言えます

※もちろん適当にやっている人が

多いとは思いますが

 

 

 

もし仮に、起業家のあなたが

内観・自己分析を未だにしていないのであれば

少し考えを改める必要があります

 

 

 

話はそれましたが、

これは【自己分析】に

当てはめて考えた例です

 

 

 

 

情報構築力とは?

 

それでは、実際に

 

 

 

【情報を構造で考える】ことの話をしますね

 

 

 

【内観】という言葉を考える際

それと関連したワードを思い浮かべるのです

 

 

今度は

【止観】という仏教の考え方を

出してお話ししましょう

 

 

 

【内観】は自分を知ること 

であり

【止観】は自分をコントロールすること

であります

 

 

 

 

 

 

次にこの【内観】と【止観】はどんな関係性

持っているのかを考えます

 

 

並列的な考え方もできますが、

僕は順序立てて考えると

自然な気がします

 

 

 

1.まずは【内観】し自分を知ること

2.次に【止観】し、自分をコントロールすること

 

 

 

 

さらにいうなら、

この二つはあくまで

 

 

【自分の内なる世界で起きていること】

と言えます

 

 

だとするならば

自然と次のステップが見えてきますよね?

 

 

 

3.アウトプット(価値を生み出す)

【自分の中の世界のものを外へ出すこと】

 

 

がとてもつじつまが合って綺麗な

流れではありませんか?

 

 

 

 

構造的に物事を理解する

 

 

ただ端的に【内観】だけを見ていても

見える範囲は狭いです

しかし、今述べたように

 

 

 

【自分を知り、価値を生み出すための3ステップ】

 

1.内観して自分を知る

2.止観して自分をコントロールする

3.価値を生み出す(アウトプットする)

 

 

という構造・枠組みで【内観】を視てみたら

まるで理解のしやすさも変わりませんか?

 

 

 

見える視点も違うし、

理解力も違うから

言語化能力も変わってくるわけです

 

 

 

上記の通り【内観】について考え、言語化するなら

 

 

 

【内観とは、価値を生み出すためのファーストステップである】

という、辞書には載ってない全く別の切り口で

言語化することができるのです

 

 

また、本当の意味で深く理解をしているから

「え?では次のステップは何ですか?」

と聞かれても

「止観することですよ♪」

と答えることができるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

これは

あくまで、関連した【止観】というワードを使い

発想をしただけの言語化ですので

別の視点・切り口で考えれば

いくらでも自由に言語化できるわけです

 

 

 

小手先のテクニックなど必要ない

 

言語化に小手先のテクニックなど必要ありません

 

 

 

言ってしまえば

 

 

 

【物事を深く理解しているかどうか】の話です

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、表面上のテクニックなどで

より伝えやすくすることは可能です

 

 

 

ですが、深く理解をしていない限りは

深い質問に答えられません

 

 

 

言語化とは一方的な情報開示

と思われがちですが実際のところは

コミュニケーションのツールのはずです

 

 

 

コミュニケーションとは、

自分の意見を出すという事でもあります

 

 

 

どうもビジネスの場で

集客するために言語化が大事

という風潮が強くなってますが

 

お客様と対峙し、コミュニケーションを取るために

言語化が大事なのですよ?

 

 

 

ネット上では言語化ができてるけど

【いざ話してみたら全然言語化できていない】

では、お客様の信頼度は逆に下がりませんか?

 

 

コミュニケーションとは

小手先のテクニックを披露する場ではない

という事をしっかり理解しておいてください

 

 

 

 

 

 

まとめ 言語化能力を磨きたいなら

 

1.対象分野の知識を増やす

2.情報を構造的に理解する

3.自分なりに考えて落とし込む

4.ボキャブラリーを増やす

5.言語化能力の高い人の話を聞く

6.少しレベルの高い本を読む

 

 

 

 

などがお勧めですね^^

 

 

 

何度も言いますが【理解力】です

 

 

 

あなたの周りにいる言語化能力の高い人

を思い浮かべてください

 

 

 

そもそもの理解力が高い人ではありませんか?

深い理解ができていれば

自然と言葉は出てくるものなのです

 

 

 

「抽象的な言葉を使わないように!」

とはよく言われますが

逆に言い換えれば

 

 

抽象的な言葉を使ってしまう人は

【抽象的に物事を理解している】

つまり、具体的に物事を理解していない

という事です

 

 

 

 

 

 

11月~ ゆうじんオリジナルコミュニティ作ります

 

僕の活動のコンセプトは

 

 

 

【脳のクオリティを上げ、生活・暮らし・仕事のクオリティを高め

主体的に物事を考えられる脳内美人さんを増やすこと】です

 

 

 

その活動の一環として11月に

ゆうじんオリジナルの【コミュニティ】

作ります♪

 

 

 

 

 

 

詳しい内容は

公式LINEで発表します♪

 

 

インスタもチェック!

 

お楽しみに♪

 

 

 

また10月から単発コンサルサービスを

始めますのでそちらもお楽しみに♪