アロマトリートメント基材

こんにちはAromaryユウです
東北や、関西でも北部などは寒すぎて、雪かき大変みたいです。
とくに、お年寄りが一生懸命雪かきしているのを見ると、腰大丈夫かな～って気になって本当は若者がやったらいいのにって思います。

寒いと手足がとことん冷えて、なかなか暖かくなりませんよね
身体を動かしても、末端の冷えは解消されにくいです
ハンドクリームなどを利用して、少しマッサージをするのがおすすめです(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
寒いと自然に手をこすり合わせたりしませんかクリームやオイルで少し密着感が出て、カサカサの時より早く温まります
前回のブログでもお伝えしたように、クリームやオイル、ジェル基材にアロマを1～数滴混ぜるだけで、精油の分子が浸透して、手足だけでなく全身温まりますよ(^O^)
血液やリンパで、末端から内に向かい、又内から末端へ

今日は基材の中でも、植物油についてご紹介します
植物油と言っても食用ではありません。食用のものは、熱処理されたものがあるので、必ずアロマショップなどでキャリアオイルと言われるものを使用しましょう
キャリアとは、「運ぶ」と言う意味があり、精油成分を経皮吸収させる目的でキャリアオイルを希釈に使用します
原液で使用出来ない精油を希釈することで、肌を軟化させたり、油分やビタミンを供給し、精油の揮発性を抑え、精油の吸収率をよくします

よく使用されるのは、ホホバ油。ビタミンEを含んでいるので、酸化しにくくほとんどの方の肌に合うので、単独でも他のオイルと混ぜるのも最適で使い易いです(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
スイートアーモンドやグレープシードのオイルは、のびがよく匂いもほとんどないので、よく使用されますが、酸化しやすいので、ホホバやオリーブオイルと混ぜると少し酸化を遅らせてくれます酸化したオイルは香ばしい（いい香りではないです）古い油の匂いがするので、絶対に使用しないで下さい。
ブレンドする時は、使用分のみで、余っても遮光瓶で保存し、すぐ使って下さい。
ボディの全身トリートメントに50mlくらいが目安でしょうか
フェイシャルなら30ml作って、ハンドトリートメントかフットの膝下くらいは出来るかな～
小麦胚芽油やセサミオイルは、少し香りが気になりますが、ビタミンEのトコフェロール（小麦胚芽油）や、セサモリン、セサミン（セサミオイル）など酸化を防ぐ抗酸化物質が含まれてますので、他のオイルに混ぜるといいですよセサミオイルはアーユルヴェーダに使われていますよね
ボディに使用する場合は何度も言いますが、1の希釈濃度で
フェイシャルなら、0.5％のアロマですフェイシャルに使用するキャリアはローズヒップオイルやアプリコットカーネルなどをホホバやスイートアーモンドにブレンドしたものを少量ずつがおすすめです

アロマには、刺激のあるものや、人によっては使用出来ない精油があるので、市販のトリートメントオイルや、アロマのプロに必ず確認するのをおすすめします

ミネラルオイルと言うのは、原料は石油です。精製されており、ベビーオイルなどもミネラルオイルなのですが、保湿と言うよりは、「保護」する目的で浸透はしません。
Aromaryのサロンでは、使用予定はありません

他にも、アボカドオイルやカメリヤオイルなど、いろいろありますが、又ご紹介しますね
何か、ブログで取り上げて欲しいことがあれば、何でもお寄せ下さい

キャリアオイルのこと、教えて～とよく言われますが、やっと書けました

次は、マタニティピラティスのこと、書きたいと思います(*^_^*)
プレママさんもう少し待っててね～

読んで下さって、ありがとうございます



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