人間ってのは元来のタイプを分けるんだとしたら情熱系か冷静系かにわかれるとおもう。

といっても、コレはすごく大まかだけれど

本来は六性質ぐらいには分かれる(というのは俺個人の考え。)

全ての物事に大して理づめする人は冷静型。

全ての物事に対して精神的な関与を考える人は情熱型。

俺はちなみに自分でいうのもなんだけれど情熱型

物事は理詰めでは絶対にうまくいかない。

例えば、自分力が不十分だったとき、

目の前に敵がいて、その敵と自分とでは実力にどうあっても差があるとき

身体的にみたらその勝ち目はゼロ。

やるまえから解ってる。

じゃあやるまい。

やーめたやめた。

そんなのがすごく嫌いです。

はじめから負ける気でやったら、「負けるかもしれない」って思ってたらそんなのにまずチャレンジする意味すら喪失する。

やるからには一番

やるからには一等賞

やるからには全力で

やるからには一生続けるぐらいの覚悟で

やるからには相手を打ち倒すことを前提で

前に進まなきゃそんなの勝てるわけない。

自分にも、相手にも。


カクテルの例題でよくあるよね

まだ半分残ってるとおもうか、あと半分しかないと思うか

ほしいと思ったら自分で増やせると俺は思う。

いつまでもこうやって+思考。

だから、何かに挑戦する前からー思考になることをよしとしない。

でも、だから周りは見えなくなる

ある意味情熱を常に感情に入れてしまっているから

感情や気持ちだけでも勝つことは出来ないってのはわかる。

だからって情をわすれることはあってはいけない。

情の無い人間ほどつまらないものは無いから





いついつまでに何をしようとか

何時間かけて何をしようって計画、

今、思うと、俺は周りにはいわないけれど

それ以前に自分に対して結構あまいのかなぁって思う。

時にそれは自分が自覚するべきこととして、ちゃんとツケがまわってくるから

今のところは不実にならずにやっていけてる気がする

部屋の模様替えをして、新し目の服を着て、

新しいイベントにチャレンジして、

でもぽっかり開いた穴はそのまんまになってる気がする

それが自分の虚無なのだとしたら

今は受け入れるしかないのだろう

世界は動いて、今日も今日ですすんでる

自分が知らない事実が数万とある現実に

とにかく食らいついていくしかないから

「目先のこと」をやれないようじゃだめだよ

なんて、彼女がまた言いそうな気がして

いや、むしろそれを習って伝えてくるのかな?

とりあえず、とりあえず、

そうやって生きていくことが果たして正しいのかはわからないけれど

選択肢なんて早々簡単にもらえるものでもないのだろうから

耐える時期なのでしょう

たとえ世界が今日滅んだとしても。

ま、滅ぶことを知っていたら俺はここにはいないけれど。
昨日久々にルーミーと二人だけで話し合いをする時間があった

というのも、部活後に二人だけいのこりで組み手してたから

とはいえ、なんとも一方的な展開だったけど

とりあえずそれで気が晴れるのならそれもいいだろう

俺の気はとうに晴れている。

勝っているなんて実感はないし、主観じゃなく客観でのことだから

自分がどうにかできることでもなければ

他人にどうにかしてもらうことでも、また、ないんだろう

ただ、全力をつくすのみ

その場だけのことだってかまわない

だってそうしなければきっと良い結果は生まれないから

だから、全力でパフォーマンスするし、全力で向かって行こうとする

空手をやってて思うことは、どんな風になりたいか

そこが違うと根本的にスタンスが違うんだってことに気付いた

同じ空手家で同じ大学生で、同じ場所にいても

まったく違う立ち位置なんだなって

組み手でいうと、俺は先の先。彼は後の先。

でも、いざ日常に転化してみると、俺は後の先。彼は先の先。

目の前に敵がいたとして、「攻める」と決めて殴るのと「守る」と決めて殴るのじゃ違うと思う。

自分の身を守るためであっても、

誰かを傷つけることって、そう簡単にできるものじゃないから

出来ても、自分は自分で苦しまなくちゃいけないから

そんな違いを感じとった昨晩だった