大分市 北鶴崎 優彩の野口昌子です。
先日、次女が国試を受験しました。
彼女は、4月から熊本の大学に進学する事が決まっています。
どういうことかと言いますと、高校を卒業してから看護専門学校へ進学しました。
看護師の勉強をしている中で、養護教諭の資格も取りたいと思うようになったそうです。
そこで養護教諭の資格を取るにはどうしたら良いのか探し、養護教諭資格を取得できる大学を受験し合格しました・・・
が!大学進学の条件は、看護師資格を持っているものまたは取得見込みの者となっているのです。
ですから看護師資格を取得しなければ、大学に合格していても進学不可なのです。
大学への進学が決まってから、絶対に国試に合格するぞ!と日々がんばっていました。
娘から・・・
「今日は必修問題の勉強を中心にしてるよ」
「今日はやる気が出ないんだよね」
「湯船に浸かりながら携帯で問題解いてる」
なんていうラインが届いていました。
普段私は、子供達に「がんばって」という言葉は使わないのですが、新年明けてからはあえて「がんばって」と伝えていました。
国試当日は、彼女もドキドキだったかもしれませんが、私までそわそわしていました。
看護師の国試は午前・午後合わせて5時間問題を解き続けるのです。
午前が終わったあとのラインには
「難しかった。やばいかも」
「でも午後からもがんばる」と。
国試を終えた後のラインには
「落ちたかも」
「難しかった」と半泣きのような内容でした。
試験が終わると、各看護師予備校が解答を出してくるのでそれを参考に自己採点をし、だいたいの点数が分かるそうです。
国試が終わったあとの娘は、いいえ、娘だけでなくきっと他の受験生も不安でいっぱいですよね。
我が家は長女が看護師なので、国試終了後の気持ちがすごくわかると、次女に電話をかけてくれました。
その時に話した長女の言葉に納得しました。
「不安になるっていうことは、今まで努力してきたから出てくる言葉よ。一生懸命勉強してきた証拠。全力出したならそれで良いんだから」と
えーーーーーーっ!良いこと言うやん!
感動ーーーーーーーっ!
もちろんそれだけでは終わりませんよ。
すぐに自分のことを色々と考察しました。
私は、日々努力しているだろうか・・・
自分中心に物事を考えていないだろうか・・
誰にも負けないと言えるものがあるだろうか・・・などなど
長女の言葉から自分のことを俯瞰してみることも必要だと思わされました。
普通に過ごしている日々の自分、いつものように仕事をしている自分を見直すって必要ですね。
当たり前になることは、変化しないってことのような気がするからです。
自己採点で、合格圏内だったと連絡が来ました。
結果は3月下旬、卒業式は3月上旬。
結果が出る前に卒業となるわけですが、今はがんばった自分を褒めて褒めて褒めまくるように伝えました。
そして引き続き体調に気をつけながら荷造りをするように伝えています。
だって2週間後には引っ越しなんですものーっ
春はもうすぐ🌸