今は豪傑の仕様を理解している人と、そうでない人は戦闘に大きな差が出ます。
●豪傑のステータス
豪傑には下記の5つのステータスがあります。豪傑を星5まで育成すると最大100のポイントを好きなステータスに割り振ることが出来ます。この振り分けが非常に重要になります。
パワー:豪傑スキルの通常ダメージを強化
テクニック:豪傑スキルの特殊ダメージを強化
体格:敵の豪傑スキルによる通常ダメージを減少(大)、特殊ダメージを減少(小)
防御力:敵の豪傑スキルによる特殊ダメージを減少(大)、通常ダメージを減少(小)
速度:豪傑の行動順序を決定
●1スロット目の豪傑
下図は嵐卿を1スロット目に配置した時と2スロット目に配置した時の相手に与えたダメージの比較です。2スロット目に配置するとダメージが減っている(1/10になる)ことが分かると思います。そのため相手にダメージを与えることを目的とした豪傑は1スロット目に配置することが大切です。
ダメージ量を増やすために豪傑のスキルが通常ダメージなら「パワー」、特殊ダメージなら「テクニック」にステータスを全て振って運用します。
●2,3スロット目の豪傑
2,3スロット目の豪傑が与えるダメージは1/10になるので、与ダメージには期待ができないです。そのため2,3スロット目には「体格」に全て振った豪傑、「防御」に全て振った豪傑をそれぞれ配置して敵豪傑からの受けるダメージ減少に利用します。
●体格と防御の高い豪傑を一緒に編成
敵の豪傑から受けるダメージは自分の豪傑の中で”一番高い体格ステータス”と”一番高い防御ステータス”によって決まります。
下図は敵がパワー234のスタークに対して
①豪傑無し
②体格全振りコディアック
③体格全振りコディアック+防御全振りオスカー
で攻撃を受けた時のダメージを比較したものです。
「体格」ステータスの高いコディアックを編成することで通常ダメージが減るのはもちろんのこと、一緒に「防御」ステータスの高いオスカーを編成することで更に通常ダメージが減少していることが分かるかと思います。
これは特殊ダメージでも同様です。体格と防御の高い豪傑を一緒に並べることで敵から受けるダメージを大きく減らし戦闘を有利に進める事ができます。