今年の日本シリーズは、スワローズが20年ぶりの頂点に立って終わりました⚾
リーグ優勝同士の頂上決戦で、6戦中5試合が1点差という接戦&激戦は見応えがありましたね。
セ・リーグ球団の日本一は、2012年のジャイアンツ以来9年ぶり。
スワローズ、日本一おめでとうございます!
スワローズはパ・リーグの強さばかりが際立っていた近年の日本シリーズの流れを見事に止めました!
パ・リーグにはパワーやスピードで劣る部分をデータを駆使し、頭脳で使って埋めていったのが勝因ではないでしょうか。
これには、やはりシリーズMVPに輝いた中村悠平捕手の存在が大きかったですね。
テレビで観ていても、中村捕手は常に打者の様子をよく見ていて、細心の注意を払って投手にサインを出しているのがわかりました。
ある解説者も言っていましたが、スワローズらしさが出ていたのは、
第3戦のライアン小川投手と、第4戦の石川投手の投球ではないでしょうか。
2人とも力で真っ向勝負する投球ではなく、特に石川投手は直球は130㌔ほどなので、緩急を駆使して丁寧にコースを突くしかない。
なので、オリ打線は狙い球を絞れないことで崩れ、悪循環に陥った印象でしたね。
改めて打者を抑えるのは、緩急とコントロールということを知らされたのではないでしょうか。
その反面、奥川投手や高橋奎二投手らパ・リーグのようにスピードで対抗する若手投手も育てていました。
救援陣の適材適所の配置といい、投手出身ならではの高津監督の見事な采配でした。
これで今年のプロ野球はすべて終わりました。
プロ野球ファンの皆さん、1年間お疲れさまでした。
今日から野球が無いのは寂しいですが、個人的には競馬で盛り上がっていきます(笑)
本日はジャパンカップ・GI🏇
やはりこの日が引退レースとなるコントレイルでしょうか。
日本シリーズのMVPは中村選手(背番号2)だったので、やはり馬番2のコントレイルで行くしかないでしょうね(笑)
余談ですが・・・
昨日の日本シリーズは地上波で観ていたのですが、
ゲスト解説がタイガースの糸井選手でした。
ファイターズ時代から変わらず糸井ワールド全開で、あの独特の表現は面白かったですね(笑)