「東洋医学を“科学”する~鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界~」について | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

「東洋医学を“科学”する~鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界~」について

こんにちは。スタッフの大永です。

 今回は、5月19日に放送されたNHKスペシャル「東洋医学を“科学”する~鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界~」についてお知らせいたします。
 鍼灸や漢方薬など「東洋医学」のメカニズムの科学的解明が進んでいる現在、東洋医学は全身の体調を整えることに主眼が置かれ、深刻な病気になる前=「未病」のときに取り入れることで、健康維持につながると西洋医学の世界でも期待を集めています。モデル・冨永愛さんが専門家に体調や体質を見てもらいながら東洋医学を体感し、世界の最新研究や臨床現場のドキュメントから、西洋医学と東洋医学の融合で広がる新たな医療の可能性に迫っていくないようとなっております。
 うつ病、間質性肺炎などの疾患に対して、救急病院での鍼灸治療に着目した内容です。
 北海道大学の村上教授は、AMEDムーンショット研究開発の微小炎症制御プロジェクト(北大病院と医学院との共同研究)にてニューロモジュレーション   
医療を実施しています。ニューロモジュレーション は耳介を刺激する治療法で当院で実施している耳のシール(鍼)と同じ治療法です。
 東洋医学がどのように慢性炎症性疾患を良くするのかを漢方と鍼灸の面から解説する番組で、「東洋医学の未来への取り組み」として“特定の神経回路を利用した炎症性疾患の新規の治療法開発”の試みが取り上げられています。

 今回見逃した方は、2024年5月23日(木)0:35~1:24(22日(水)深夜24:35~25:24)に再放送されますのでよかったらみてください。
 

  https://x.gd/Q3sM8

 

大阪市西成区や堺市などを中心にリウマチやパーキンソン病、耳鳴り、めまいなどの自律神経系のお悩み解決なら当院【康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】へおまかせください。